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新・落語スズメvol.41

『笑点新メンバー

桂宮治さんのこと』

文/松田 一成

笑点新メンバー発表は、ラジオで演芸を楽しむ人には聞き覚えのある名前だったかも。NHK第1、日曜昼の生番組、現在は終わってしまったが、3年程番組アシスタントの一人としてにぎやかしていた。司会が山田邦子さん、その山田邦子さんお気に入り柳亭市弥くん(今年、名跡「柳亭小燕枝」を襲名予定)、女王様キャラの講談師神田蘭さん(番組ではそのおツラつきから宮治さんに般若と茶化されていました。今では考えられませんが)3人でコロコロトリオなるグループを結成。自分の年齢(入門時期は市弥さんと同じ頃だが、年齢は宮治さんの方が8歳年上、そのうえ結婚もしていた)と体形を武器に番組を盛り上げていました。程なく、2012年NHK新人演芸大賞も受賞、昨年は先輩5人抜きで、落語芸術協会真打昇進、そして今年、林家三平師と入れ替わる形で笑点新メンバーに大抜擢。大名人、古今亭志ん朝師でさえ、早く『笑点』にご出演出来るようになるといいですね(笑)といわれる怪物番組。プレッシャーも相当なものだろう。そんな宮治さん、ちゃきちゃきの江戸っ子で、噺家になる前はかなり優秀な営業マンだったとのこと。〜結婚するときにかみさんが仕事を辞めていいよと言ってくれて「一人でできるものを探そうかなと思って。そこで落語を思いついて、YouTubeで枝雀師匠の「上燗屋」を見たら、すごく面白い。10回連続見て、10回とも爆笑して。かみさんに見せて、「これやりたい」って言ったら、「いいじゃない」と~その後すぐ、三代桂伸治師に31歳で入門。それからは最初に書いた通り。因みに、ご出演なさってたNHKラジオ番組と笑点の構成作家さんが同じ人なのはここだけの秘密。ラジオで聞いた陽気な声が、毎週映像付きで見られることを楽しみにしております。

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