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「就労支援せんたーまんまる」。利用者成長の物語 その9

ひきこもりの中から、自分を見つめ直し、社会に貢献できる人に。そんな活動をしている

●食改善の強い味方「元気っこ」

ひきこもりから食改善や独自のカリキュラムなど就労支援を通して社会復帰に取り組む「就労支援せんたーまんまる」では、オリジナル調味料「元気っこ」で食改善に取り組むスタッフがいます。20代〜40代のスタッフ・利用者の全てが「元気っこ」を食事に摂り入れ、からだの調子を取り戻したことで、これまでと違う考え方や行動をとれたという結果が出ています。今回は、まんまるで4年間就労支援A型で働き、仕事と家庭と両立させながら、この度卒業し、一般就労として希望の仕事に就いたAさん(30代女性)のお礼の手紙を紹介します。

まんまるの皆様へ

今まで、一緒に働いて下さり本当にありがとうございました。まんまるという職場は、とてもあたたかく実家みたいな安心感がありました。相談した時は親身になって向き合ってくれました。

きつい時は背中をさすってくれました。

私のペースに合わせてくださり、働きやすかったです。まかない作りや重ね煮、元気野菜づくりで、食べ物の大切さ、食べ方を学びました。時には子どもと一緒に仕事をさせて頂き、子どもも私も楽しい思い出になりました。仕事に行けない、家事ができない、情緒不安定でボロボロだった私が、楽しく仕事ができるようになり家族を大切にできるようになりました。

これも皆さんの支えのおかげです。

まんまるは、これからもどんどん大きくなり成長して、たくさんの人を救って幸せにしていくことでしょう。私も焦らずに一歩一歩、進みます。本当に本当にお世話になりました!感謝でいっぱいです。おかげさまです!

令和3年8月31日 A子

Aさんは、この4年間、食べ物の大切さ、食べ方、そして仕事仲間との交流を通して、大きく成長しました。自分のペースを守りながら他とも協調でき、楽しく仕事ができるようになりました。

Aさんの経験からも分かるように、皆さんは就労支援B型からA型へ、A型の中でも5つのステップを意識して一般就労に向けて前向きな意欲が高まっています。

就労支援まんまるの「2つの改善」とは?

〈食改善と認知行動改善〉

・食改善とは、自分と周囲の人を活かす食習慣で、食べ物、食べ方、考え方の習得をします。食改善17項目(旬を知る、体に良い食品選びなど食の基礎知識、30回以上噛むなどを分かりやすく解説した17項目)をベースにした食改善チェックシートを活用します。重ね煮教室も定期的に実施します。

・認知行動改善とは、自分が持つ感情や捉え方の癖に気づき、受け入れ、考え方の枠組みを改善することで、感情と思考と行動をセルフコントロール出来るようになります。そのために就労支援まんまるでは、「認知行動療法」を元に独自の改善プログラムを作成し、理論から実践を繰り返し、仕事の現場で学びます。詳細は次号以降で解説します。

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