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むすんで、ひらいて!! vol.85

「心理療法・箱庭療法~親子で出来るこころの癒し~」wakaba12.jpg

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー特別認定 第107001号 野田 鏡子

心理療法の一技法に箱庭療法というのがあります。

砂の入った箱の中に、人・動物・植物・乗り物・建物などのミニチュアを自由に置き、何かを表現したり遊んだりすることを通して行う心理療法です。

自分の気持ちを言葉にすることが難しい子どものプレイセラピー(遊戯療法)の一環として使用されることが多くありますが、成人の治療にも用いられることもあります。

制作中は終始共感的な態度で見守り、言葉による説明をせずとも分かってもらえるという実感を得させます。安心して自由に表現できることにより、作品が次々と展開し、クライエントの意識の変化をもたらします。

この療法では、箱庭に表現されるイメージ(クライエントの内的世界)を大切に扱うため、基本的に作品に対してカウンセラーの解釈を伝えることはしません。作品自体より、箱庭を作ることが大きな意味を持ちます。

子どもは、人形や車やいろいろなおもちゃを並べて自分の世界を作ってひとりごとを言って遊びますよね。箱庭療法は、そんな子どもの自由な遊びから生まれたものと言われます。私も教室で良く見かけます。時間が許す時は、横に座って見守り、満足するまで遊ばせます。とても幸せそうで、素直になり、笑顔も多くなります。

是非、ご家庭でも子どもの遊びを「見守って」「同じ時間を味わって」あげて下さい。

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