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むすんで、ひらいて!! vol.82

「感情のコントロールがうまくできない子の接し方」

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

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一度、感情を害するといつまでもあれる子、衝動の抑制ができない子が多くなっているようです。

何か原因があるのですが、欲求を満たしてあげられない時、私たちはどう接したらよいのでしょう。

ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断された子ども達もカッとなりやすい・キレやすいという特徴があります。欲求を阻止されると急に機嫌が悪くなり、どうにも手が付けられない状態になることもあります。人前でも電車の中でもどこでもお構いなしに泣きわめくのです。生まれ持った性質もあるかとは思いますが、接し方によっては変化するようです。

欲求不満が爆発している時、子どもの言いなりになったり機嫌を取ったりすることはあまり良い方法ではありません。「泣きわめくと思い通りになる!」という習慣がついてしまい、より激しく欲求を満たそうとするようになります。また、感情的になっていればいるほど、言葉で説得しても子どもの耳には入っていきません。大切なことは、穏やかに平然とした態度をとることです。

「どんなに我がままを言っても思い通りにならないよ」という態度をとることです。

「気をまぎらわせる」「他の興味を持つように仕向ける」という方法が1番効果的です。

外出する時は、子どものお気に入りのおもちゃやお菓子をこっそりバッグに入れておくのもいいでしょう。それとなく子どもの好きなおもちゃを出して自分で遊んでみて下さい。子どもはそれを見てスーッと高ぶった感情が消えていきます。黙って抱きしめてあげるのも良いと思います。

人は怒りの感情を先天的に持っているのですが、喜びの感情は日々の生活・環境の中で育っていくようです。特に幼児期に!!

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