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むすんで、ひらいて!! vol.81

「コロナ禍で育つ気になる子ども達の成長」

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

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誰もが思いもしなかった状況、不安な日々、私達大人はある程度今の状況が理解出来るのですが、子ども達はどんな気持ちでいるのでしょう。子どもにどんな影響を及ぼすのか誰もわからないのです。

私が一番気にかかっているのは、1歳~3歳位までの子ども達です。子どもは生後3か月位からお母さんとそれ以外の人との区別がつくようになってきます。

9か月頃になると、親以外の表情や声から感情を読み取ろうとする行動が観察されます。

しかし、外に出ると全ての人がマスクをして見えているのは目だけです。1歳~2歳の子どもは、話しかけても、まだ、言葉の意味ははっきりとわかっていませんが、相手の顔の表情(笑みかけると笑う、恐い声で話すと泣くなど)で本能的に相手が優しい人なのか、恐い人なのか感じとるのです。

褒められると喜ぶ、出来ると喜ぶ、真似る心、嫉妬心、競争心、他人の感情を感じとる、恥ずかしがる、感情面、情緒面の土台が2歳位までに出来ます。

人と接することが少なくなれば少ない程、人の心を読み取り察する心の成長は弱くなるのではないかと思います。

今、家族で居る時間が多くなりますので、お父さん、お母さん、あやしたり、話しかけたり、オーバーな表現で接して『笑わせる』楽しいことを経験させて下さい。今、親にしか出来ないことです。

幼児期の子どもは一緒に料理をしたり掃除をしたり、教えることは限りなくあります。強く生きる為に必要なことを教えていく良いチャンスです。子どもにとっては、全て遊びで学びです。お父さん、お母さんの笑顔が子どもにとって一番大切です。頑張ってみて下さい。

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