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2012-07
香茶店“香り不思議発見” Vol.21
- 2012-07-10 (火)
- 香茶店“香り不思議発見”
「復興は、もとを断たなきゃ…記憶と香り」
香star 稲生宗司
香りは記憶と大変関連がある。鰻が旨いと思っている諸兄は、その匂いを嗅げば、美味しそう、そして食べたいと思うであろう。好きな人の匂いは、違う人が付けていてもいい匂いと感じその人を好きになることもある。嫌いな人の場合はその逆だ。
食べた物にあたり、酷い目にあった人はその食べ物の匂いを嗅ぐだけで吐き気がしたという人もおられるだろう。
海の匂いはどうだろうか。海にいい思い出があれば、それを思い出し、溺れたり、海水浴が嫌いであれば、その匂いは嫌な匂いとして記憶している。
これは、嗅覚を司る神経は、大脳辺緑系の中でも第一脳神経と呼ばれ、大脳の進化の中で古い部分にあたる。よって、動物が繁殖し、生きていく上で最も原始的・本能的な行動の源となっている。
大震災の跡、潮の匂いと火事の匂い未だ漂っていた。復興するには、匂いから変えなきゃ。
★詳しくは、天年堂ブログ“くるめすたいるコーナー”にて
天年堂ホームページで店主日記を公開中
香舗 天年堂
福岡県久留米市野中町1526
JR久大線南久留米駅前・サンリブ前
TEL:0942-35-1050
http://www.tennendo.jp/
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銀のすぷーんの 筑後平野 旬だより vol.59
- 2012-07-10 (火)
- 筑後平野 旬だより
立花の梅パイ
福岡県八女市立花町は、九州でも有数な梅の名産地。その梅が今年もおいしく実りました。
銀のすぷーんでは、その梅を一粒ひとつぶヘタをとり下ごしらえし、ふんわりやわらかなシロップ煮を手づくりします。その柔らかい食感と芳醇な香りの梅の実を、丸ごとサクサクのパイにのせて香ばしく焼き上げた「立花の梅パイ」は、今の季節だけのおいしさ。毎日焼きたてをご用意してお待ちしております。
取材協力/銀のすぷーん
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