Home > からだの参考書 > 口臭のおはなし

口臭のおはなし

banner_karada.jpg

~原因と予防対策~

竹上歯科医院
口臭カウンセラー・看護師 竹上美紀 先生

あなたは、口の臭いが気になったことはありませんか?口臭は、自分ではなかなか気づきにくかったり、気づいても誰にも相談できずに悩んでいたり、とてもデリケートな部分です。今回は、田主丸町にある「竹上歯科医院」の口臭カウンセラーで看護師の竹上美紀先生に、口臭の原因や予防についてお話を伺いました。
—-口臭の主な原因は何ですか?
 口臭の原因はひとつではありません。病的な原因として、歯周病や放置した虫歯から臭いがすることがありますし、糖尿病の方など内科的な異常から口臭が生じることもあります。これらが原因の口臭は、歯科的な治療や内科的な治療でなおすことができます。
 他に、生理的な口臭として、起床時や空腹時、緊張、ストレス、睡眠不足、口を長時間つむっていた時など、日常的な要因から口臭が生じます。とくに、朝起きてすぐの〈起床時口臭〉は口臭が強いと言われています。睡眠中は口をほとんど動かさない状態なので、唾液の分泌が減少し細菌が活発になるためです。この起床時の口臭は、きっと誰にでも経験あるのではないでしょうか?老若男女、誰でも起こり得ることなのであまり気にすることではありません。もちろん、ニンニクやネギ、アルコールなど臭いの強い物を食べた後も口臭が発生します。

—-予防方法はありますか?
 歯みがきをきちんとすることは口臭予防に効果的です。また、口の中にいい唾液が流れていれば口臭は発生しにくくなります。食事をちゃんと摂り、よく噛んで食べしっかり唾液を出すことが良いですね。睡眠もしっかり摂り、規則正しくストレスのない生活が口臭予防につながります。
 また、間違ったオーラルケアで唾液を奪ってしまい、口の中が乾燥して口臭を生み出していることもあります。例えば舌みがきや食後の歯みがき。舌を歯ブラシでみがくことで、舌の粘膜の細胞まではがし取ってしまい口の中が乾燥し口臭をもたらします。食後は一番唾液の分泌が良く口の中の細菌が押さえられている状態なのですが、食後に歯をみがいてしまうことで、口の中を刺激して粘膜過敏の状態にしてしまい、口の中が乾燥して口臭をもたらす原因になったりもします。歯みがきは、細菌が一番多いと言われる朝起きてすぐの朝食を摂る前と、夜寝る前にするのがオススメです。どうしても食後に口の中が気になる人は、つまようじを利用して歯と歯の間の汚れを落としましょう。しかし歯についた汚れよりも、舌の上や頬の内側の粘膜についた汚れが主な口臭の原因になるので、口を水ですすぎましょう。舌は指でみがく程度で大丈夫ですよ。それでも気になる場合はガムを噛むのも良いですね。
 口臭が気になる方は、まず歯医者さんへ行き相談しましょう。虫歯などの歯科的な要因であれば解決してもらいましょう。
 次回は、口臭で悩んでいる人たちに多いと言われる「自臭症」についてのお話をします。取材協力/竹上歯科医院
TEL 0943-74-1181

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
https://kurumestyle.com/wp/wp-trackback.php?p=4
Listed below are links to weblogs that reference
口臭のおはなし from くるめ-コラム

Home > からだの参考書 > 口臭のおはなし

Search
Feeds
Meta

Return to page top