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JIBUN-STYLEこれが自分スタイル『Dream5』ダンサー

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jibun-style_1_main.jpg『Dream5』ダンサー
高野  洸  くん

【PROFILE】たかの  あきら(12歳)
久留米市山川町出身・在住。4歳から市内のダンススクールに通い、現在も在籍中。2009年8月エイベックスのイベント『a-nation』でアクトダンサーに選ばれる。9月『Dream5』メンバー決定後、11月CD『I don’t obey~僕らのプライド~』をリリース。
 NHK教育の人気番組『天才てれびくんMAX』の企画から誕生したボーカル&ダンスユニット『ドリームファイブ』。全国の千五百以上の応募者の中からオーディションで合格した四人+番組の中のてれび戦士(レギュラータレント)重本ことりさんによる五人組ユニットだ。十一月四日に、CD『アイ ドント オベイ~僕らのプライド~』をリリースした。
 その中の唯一の男の子が高野洸くん。四歳の頃から久留米市内のダンススクールに通い、小学校二年生からは毎日二~四時間のレッスンを続けてきた。
 「赤ん坊の時から、外出先などで曲が流れていたらフラフラ体を動かすんです。ダンススクールに入って二度目のレッスンでブリッジができるようになったのが、嬉しくてたまらない様子でした。レッスンを重ねてくると、歩いている時も家にいる時も常にステップを踏んでいる状態。叱った時でも足はステップを踏んでいるので、こっちは怒る気が失せちゃうんですよね」
 母親が話す幼い頃の洸くんの様子。スクールでは、ダンスチームを組んで数々のイベントに出演し、「仲間と一緒に踊るのが楽しい」彼の表情はいつもそう語っていたと母親は話す。
 「テレビに出られるプロのダンサーになりたい」
 幼稚園の年中の時に洸くんが書いた七夕の短冊。ダンススクールで次々と予定されるイベントステージが、常に身近な目標を持たせてくれた。身近な目標をクリアする度に少しずつ夢に近づいているのを、彼は実感していたのかもしれない。
 キレのあるパワフルなダンス姿とは裏腹に、普段の洸くんは優しく控えめな性格。その洸くんが、今回は自分から率先して「『天才てれびくんMAX』の全国オーディションに出て合格したい応募したい」。母親は少し驚いたという。
 一次審査をクリア。テレビ放映された二次審査では、審査員に圧倒されてカチコチに緊張した表情だったが見事合格。七月、いよいよ最終審査。たくさんの観客。小さい頃からイベントステージをこなしてきた彼には、それがかえっていつもの雰囲気だった。ノレた。
 「ダンスを始めた時からずっと、もっと上手になって有名になりたいと思っていました。合格したとわかって、あまりの驚きと嬉しさで頭の中が真っ白になりました。そして、これからもっと頑張らなきゃと思いました」
 そう話す彼の表情は、普通の十二歳のあどけない笑顔だった。

今の自分を支える故郷、
久留米

jibun-style_1_sub.jpg 十二月五日、キャナルシティ博多でミニライブ&撮影会を開催。楽屋でこう話す。
 「踊っている時は楽しくてたまりません。地元なので今日は極限まで力を上げて踊りたいです。皆にはぜひ、自分で踊りを考えたソロの部分を見てほしいです。」
 「かわいい!」という歓声の中、登場した五人は体いっぱいで弾け、ステージバックの吹き上がる噴水に負けないくらい、両手を空にいっぱいに広げて踊り歌った。
 「皆が盛り上がってくれたので、自分も思いっきり踊れて気持ちがすっきりしました。地元なのでいつもより嬉しくて、洸くん!という声援が聞こえる度にテンションが上がりました」
夢を叶え、メンバーと共にイキイキとステージで踊る洸くんの姿は眩しかった。
 デビューをきっかけにたくさんの大人達との出会いもあった。杉浦太陽、振付師のKABA・ちゃん、ハリセンボン、数多くの芸能関係者……。初めてのことばかりで不安な自分に、声を掛け思いやりを持って優しく接してくれる温かい方々ばかりだった。そんな中、変化した彼に母親は気づいていた。
 「これまで、ステージで踊っていても人に見られているなんて全く気にしていないかのようにマイペースで、人を意識しない子でした。でも最近変わったようです。例えば友達が遊びに来て帰る時、あっさりバイバイと言っていただけだったのに、今では玄関まで見送ったりして、人に対して大事に接しているなと感じます」
 スタッフとメンバーで食事をしている時、「ドリームファイブの皆とスタッフさんが優しくしてくれて感謝しています」。彼の口から出た言葉だった。プロとなり一つの夢を達成した今、そこにはダンスと同時に人としての成長があった。そしてそれは、次に目指す夢としても表れた。
 「人の話をよく聞き、頭の回転をよくして話が上手な人になりたい。杉浦太陽さんみたいに、いつも皆に笑顔で明るくて優しい人になりたい」
 十二歳という小さなダンサーの興味と可能性は、どんどん未来に向かって広がり続けている。

文/森 志穂
写真/小原 亮

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