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コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.138

“2011年 コスタリカ シンリミテス農園”

写真と文 安達  和宏

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中米コスタリカ ウエストバレーにあるシンリミテス農園での一コマ。今でこそ知られるようになったハニープロセスは、コーヒーの皮を剥いた後に粘液質の果肉を遠心分離機で除去(除去の割合でブラック、レッド、イエロー、ホワイトハニーなど味わいを調整)し乾燥させる水を使わない生産処理方法。2011年のこの頃はまだ聞き慣れない処理法でした。農園主ハイメさんは袋の中のパーチメント(まだ固い中皮が付いている状態)を手で救いながら、粘液質の残存成分でベトベトするところを見せてくれています。この製法が生まれた経緯は、環境問題として水洗処理に使う排水の規制を国が打ち出したためでした。元々は水洗処理が多かった国なので、急な対応は大変でしたがそのピンチを逆にチャンスに変え、今では強みとして高品質コーヒーを生産されている情熱は、いかにも天晴れなのです!

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