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くるめ食素材探検 vol.82

「冬の瓜」と書いてとうがん。
様々な食材をどっしりとささえてくれます。 「冬瓜」編
文/靏久 格(産直や 蔵肆)

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立てて保存すると冬まで持つ、といわれたところから冬瓜の名前がつきました。名前の通りウリ科の植物です。品種もいろいろありまして、ミニ冬瓜のように2キロ前後のものから、ナガトウガンなど大きくなると10キロ超えのものまで。熟すと真っ白に粉を吹く品種と、緑のままつやつやの品種とありますが、持った時に重量感のあるものがおすすめです。カットされたものを買われる場合はしっかり種まで詰まっているものを選ばれるといいでしょう。

原産地は熱帯アジアと推定されていますが、日本には平安時代にはいってきて栽培されていたようです。きゅうり同様、水分をおおく含みますが、低カロリーでカリウムを多くふくみますのでダイエット中の方にはありがたい食材ですね。中国では、体温を下げて利尿効果があるとして、薬膳料理でよく使われています。東南アジアでは砂糖漬けにして干したお菓子や、冬瓜茶などもあるようです。

冬瓜自体の味は控えめでクセがないので、皮と種をとって下茹、煮込みや葛あんかけなどでどうぞ。種はスプーンでとるとやりやすいですよ。鶏肉やスペアリブなどと合わせてスープもいいですね。難点はカットしてからはあまり日持ちがしないところ。翌日くらいまでを目安にお召し上がりください。ぴっちりラップで包んでやりますと少しは長持ちします。

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