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歯は健康のバロメーター vol.37〜落合先生のお口のお話し〜

Stay Home・・・いかがお過ごしでしょうか?

おちあい小児歯科医院 院長 落合 聡

新型コロナウイルスの脅威が、ついに久留米にもやってきてしまいました。保育園、幼稚園や学校は多くの地域で休校や時間短縮あるいは様々な制限の中で運営管理され、部活や習い事は自粛の方向になり、今まで経験したことがないほどに多くのこども達は長い時間を自宅で過ごしています。1日の大半を自宅で過ごしているこどもの口の中について、今回はこれがテーマです。

通常こどもは、1日の大半を集団生活で過ごし、食生活も規則正しく守られ、給食等によって食べる時間も栄養のバランスも管理されています。

ところが現在は自宅で過ごし外出もできず、学校から配布される課題をこなしている、こんな時は食べることが楽しみになっていくものです。

ご家庭で手作りのお菓子などを作ることができたら、みんなで家庭の味を楽しめるとても貴重な時間になることでしょう。しかし買い物もままならない状況では難しいかもしれません。でも1日中家にいると甘いお菓子が食べたくなるものです。

むし歯のなりやすさという点から考えると、1日分として同じ種類、同じ量の甘いお菓子を与えられた場合、何度も少しずつお菓子を分けて食べるより、少ない回数で決まった時間にまとめてたくさん食べる方がむし歯にはなりにくいことがわかっています。ですから甘いお菓子を食べるときは種類や量も大事ですが、1回の量が増えてでも時間を決めて、食べる回数をできるだけ少なくするようにしたいものです。1日分の決まった量のお菓子を少しずつゆっくり食べる方が、お行儀いいように思われるかもしれません。楽しいかもしれません。しかしむし歯になりにくい、という観点から考えた場合にはそうではないのだ、ということをどこかで心にとめておいて下さい。

でも、こどもとこれほどまでに同じ時間を過ごすのは、この子が赤ちゃんだった時以来じゃないでしょうか?今まで気が付かなかったこどもの一面や成長が見えたり、ゆっくりとお話をしたり、色々な思い出ができる結構貴重な時間かもしれませんね。

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