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歯は健康のバロメーター vol.24

〜落合先生のお口のお話し〜
「イオン飲料やスポーツ飲料は
上手に摂りましょう1」
おちあい小児歯科医院 院長 落合 聡

ジュースや炭酸飲料は体に良くないけれど、イオン飲料やスポーツ飲料なら体にいいのではないか、という声を耳にします。こどもの体調が悪いとき、小児科の先生やお友達からイオン飲料やスポーツ飲料を飲ませるようにアドバイスを受けることがありますし、また、おいしいので体調が悪く食欲もなく機嫌もよくないこどもたちでも喜んで飲んでくれることから、水分補給のためにはとても便利に、また安心して利用されていることと思います。
イオン飲料やスポーツ飲料は浸透圧が体液と同じ(アイソトニック飲料)か少し低め(ハイポトニック飲料)になるよう調整されていますので吸収が良く、熱を出したり、下痢や嘔吐をした時、かなり汗をかいた時、軽度の脱水を起こしてしまっている時には水分補給、疲労回復等に大変価値のあるものです。
しかし、この体にいいイメージと喜んで飲んでくれるという良い点が、必ずしもいつでもいいことばかりではない、ということが今回のテーマです。
大人でも水を500㎖(ペットボトル1本)飲む、ということは相当喉が渇いていなければけっこうつらいものですが、イオン飲料やスポーツ飲料なら比較的簡単に飲むことができますし、また飲んでもお腹が重くならない、という経験をされたことがある方も多いのではないかと思います。つまり、水分を摂りたくなくても摂らなければいけない、というような体調不良の際にはとても便利で価値のあるものですが、それに対して摂らなくてもいい時にでもいくらでも飲めてしまう、ということになります。
これが高じて生じている問題が、脱水を起こしたときにイオン飲料やスポーツ飲料をすすめられて飲ませてから、いつの間にか水やお茶を飲まなくなってしまった、という生活習慣です。「水を飲まないので、今は体調不良でも何でもないけれど、喉が渇いたときにはイオン飲料やスポーツ飲料を飲ませているが大丈夫だろうか?」というご相談、これについてお話していきましょう。

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