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くるめ食素材探検 vol.62

生姜と間違えて買われる方も…
「きくいも」編
文/靏久 格(産直や 蔵肆)
きくいも、体によかちゃきくばってん、使い方がようわからん、と言われるお野菜です。ときどき、生姜と間違えて買われるかたもいらっしゃいます。

きくいもの発見は16世紀。北アメリカのインディアンが栽培していたのが始まりとされます。そのあと欧米にわたり、19世紀になってペリー来日とともに伝わったようです。ひまわり科のきくいも、1年でその土地の栄養素を全部吸収してしまうといわれるほど生命力の強い植物です。

きくいもの成分で注目されるのは「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」と呼ばれるもの。生の菊芋には15%前後のイヌリンが含まれているとされています。このイヌリンは消化によってオリゴ糖となり、血糖値の異常によっておこる糖尿病などに良い影響を与えるとされています。

生のままでもクセがなくシャキシャキとした食感が楽しめる他、サラダや和え物、炒め物、揚げ物などでも美味しく食べられます。味噌汁に刻んでいれるとおいしかですよ。皮はとても薄いので、コブの部分や土が残っている部分だけ取り除くだけでも食べられますが、綺麗に仕上げたい時や気になる方は綺麗に剥いてから使ってください。水ですすぎながら金たわしでこそげると綺麗に剥けます。もちろん表面をつるっと仕上げたい場合はナイフを使ってください。味噌漬けするなら一週間くらいで食べられますが、あまり中まで味ははいっていきませんでした。酒粕1に味噌2くらいいれて漬け込んでもおいしかですよ。

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