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くるめ食素材探検 vol.57

あまいとうがらし!? 「とうがらし」編
文/靏久 格(産直や 蔵肆)
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あまいとうがらし、と言われてもいまいちピンとこないかたが多いと思います。ほら、焼肉なんかの野菜のなかに、なんか緑でひょろいのが入ってるじゃないですか。で、たまにとんでもなく辛くって「あたりだ!」と騒いだり。アレですあれ。乾燥などストレスがかかると辛いのができたりするんだとか。家庭菜園だと起こりやすく、作られているかたはご注意を。

ナス科トウガラシ属に分類されるとうがらし、「南蛮」とも呼ばれ長い歴史のなかでちょっとづつ「辛くない!」やつを選んで種を取って育てて、と延々やりましていまの「あまとうがらし」の品種が育成されてきました。ピーマン、パプリカなども近い品種です。なので緑のイメージが強い甘唐辛子ですが完熟しますと真っ赤に。日本にはいってきた経緯は諸説あるのですが、明治あたりから親しまれていた野菜のようです。やはり「南蛮」から伝来したんでしょうねえ。もちろん海外でも品種がいくつかありまして。スイートペッパーなどという「辛いのか甘いのか」悩ましい品種も。

日本だと代表的なのはししとう、甘長、伏見、万願寺やほどからなんばん、なんてのも。なすびなんかと一緒にさっと素揚げして、おそうめんに添えると美味しいですし、ちりめんじゃこなどと一緒に炒り煮したり。夏の常備菜としてどうぞ。素揚げするときはちょっと穴をあけてあげて。中の種には独特の辛味がありますので、お好みで取って調理されたほうがいいと思います。ちょっと辛味味噌などつけて生でもいけますヨ。

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