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くるめ食素材探検 vol.55

筑後うどんの具の定番といったら…
「ごぼう」編
文/靏久 格(産直や 蔵肆)

筑後でうどんちゅうたらごぼう天でしょ!というくらいなじみの深い野菜、ごぼう。
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厚切りにしたごぼうにどっさり衣をつけるスタイル、ささがきにしたごぼうをどんぶりからはみ出るほどのかき揚げに仕立てるスタイル、お店ごとに特色があって楽しいですよね。そんなごぼうですが、食べるのは日本や台湾、韓国くらいのものなんだそうです。ですが近年、日本食ブームの到来によって、ヨーロッパでもごぼうが食べられるようになってきたんだとか。原産地はヨーロッパから中国あたりだそうで、日本へは平安時代に中国から薬草として伝わったそうです。いまでも根や種の部分は漢方薬として使用されます。
品種もさまざま、太いものや短いもの、あまりなじみがありませんが葉を食べるものなどもあります。中には栽培に2年以上かかる品種もあるんだとか。ごぼうといえば、食物繊維!水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含んでいるのが特徴です。便秘したらまずはごぼうとコンニャクのキンピラ、そしてウォーキング。変な薬飲む前に、一度お試しあれ。ワンダホーな大きいお便り間違いなしです。またミネラルも豊富、赤血球の形成を助ける銅や、血液循環を正常に保つのに必要なマグネシウムなどがあります。

ごぼうは泥を落とすと風味が落ちるので、なるべく泥つきのものをどうぞ。洗いごぼうの場合は、肌のきめが細かいもの、なめらかなものを選びましょう。ちなみにごぼうの味や香りは皮の近くにあるので、皮をむきすぎないこと。たわしでよくこすり洗いするだけで充分です。汚れや黒ずみが気になる場合は、包丁の背で表面の薄い皮を落とす程度で十分です。保存は泥つきであれば、新聞紙にくるんで冷暗所へ。洗いごぼうはビニール袋へ入れて冷蔵庫の野菜室へ。なるべく早く使いきりましょう。

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