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むすんで、ひらいて!! vol.47

むすんで、ひらいて!! vol.47

「長年、子ども達の指導をして来て思うこと」

①3歳前後の診断はまだ曖昧です。

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

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健常児、問題を抱える子ども、先天的な障がいを持つ子ども、さまざまな子ども達と日々接しています。1対1の場合も3~4人でのグループの場合もありますが、1時間座ってじっくり向き合います。向き合うことによってその子の成長が深く見えてきます。導き方もわかってきます。

ある時テレビで、長年大工をしている方が「木を見れば、その木で家を建てると何年位もつ家が出来るか、だいたいわかる。」とおっしゃっていました。どの職業でも経験によって見えてくるものがあると思います。私も最近フトそういう感覚を感じる時があります。

2歳、3歳で「自閉症スぺクトラムではないかと言われました。」「ADHD(注意欠如多動性障害)ではないかと言われました。」と相談に来られる方が最近とても多いようです。

2~3歳の子どもは大人が理解できないような行動をとることがよくあります。

「目が合いにくい」「名前を呼んでも振り向かない」「人と交わろうとしない」「言葉が出ない」「独り言ばかりで会話にならない」等、このような時期に診断を受けると、当然、診断基準からはずれている部分がどの子にも出てきます。では、そんな時、どうすればいいのか。

●目が合いにくければ、顔を近づけて目を見て話しかける。

●遊びにこだわりがあれば少しずつそれを壊し、他の遊びの楽しさを教える。

●言葉が出なければ、話しかけを多くしたり、声が出るような遊びをしたりする。

●パニックを起こす子であれば、穏やかな心で優しさを教えるように接する。

子どもは必ず吸収していきます。成長していきます。

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