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B級グルメの聖地くるめ居酒屋・立飲み・角打ちの魅力(その4)【角打ち】

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久留米やきとり学会 会長 豆津橋 渡
居酒屋・立飲み・角打ちの魅力(その4)【角打ち】

【角打ち】升酒を飲むこと。転じて,酒屋で立ち飲みすること。また,立ち飲み屋のこと。(三省堂・大辞林)
 「角打ち」とは、升で酒を飲むときその角を口にあてて飲むことに由来し、転じて店の(カウンターの)角で酒を飲むから、酒屋で立ち飲みすることをそう呼ぶことになったようです。
 では、角打ちと立飲みの違いとは何でしょう。
 それは、「酒屋で飲む」か「飲み屋で飲む」か、の違いです。
 「酒屋さん」とはお酒を販売するところで、飲ませるところではありませんよね。お酒を飲ませるところは「飲み屋」であって、酒屋ではありません。先月号で書いた「立飲み屋、スタンドバー」などは飲み屋さんであり飲食サービス業です。ここが大きな違いでして、酒屋は酒を売った段階で商売が成立します。故に、酒屋では、飲んでいる人にサービスをする必要はありませんし、サービスすれば違法(?)です。
 お酒好きなのに角打ち未体験の方は、是非一度立ち寄ってみてほしいですねぇ。慣れないうちは、ひとりで角打ちに行くに勇気がいるでしょう。昼間っから顔を赤くしたおっさんがいる酒屋で立ち飲みするわけだから女性ならずとも男性でさえ入りづらいものです。しかし、角打ちをやっているところは、その場所で何代かに渡って商売をしている老舗の酒屋さんが多いです。地元の評判が悪ければ商売は成り立ちません。そして何より明朗会計このうえありません。だって、お酒の小売・量り売りですから、税○署さんがしっかりと目を光らせていらっしゃいますので(笑)。
 そんな角打ちをこよなく愛する人たちの集まりが小倉にあります。その名は「北九州角打ち文化研究会」。そのホームページに「初めての角打ち」というものがありますので、ここでご紹介します。
〜前略〜
 角打ち店は、店にによってそれぞれの特色がある。気の荒そうな職人さんたちがいっぱいのところもあれば、ネクタイを締めたサラリーマンが多いところもある。結構愛想良く新参者を迎えてくれる店もあるし、新参者であろうが常連客であろうがお構いなしに適当にあしらう店もある。乾き物(袋入りの豆類など)しかつまみ類がない店もあれば、飲食業の許可を取っていて刺身から煮物・揚げ物・焼き物まで全て揃っているところもある。
 角打ちへの第一歩は、「角打ちは店それぞれにやりかたがある」ということを知ることである。つまり、それぞれの店がそれぞれの「角打ち文化」を持っているのである。その「文化」を理解するには、よく観察する、店の人と話してみる、他の客と話せる雰囲気であれば声をかけてみることである。
■角打ち初体験の手順
1.酒屋の前で、角打ちができる店かどうかを確かめる。(夕方、店内に灯りがついた頃が確認しやすい。カウンターがあって客が飲んでいればOK)
2.飲んでいる客を見て、同じカウンターで飲めるかどうかを判断し、OKなら店に入る。
3.カウンターの前に立ち、「日本酒をコップで」と言う。(※注)
4.出てきたコップ酒を飲みながら周りをじっくり観察する。
5.つまみなどの注文の仕方は、他の客を見習う。
6.あまり長居せずに勘定を済ませ、店を出る。
(※注)別に日本酒でなくてもいいのであるが、ビールの注文の仕方は、店によって異なる。勝手に冷蔵庫から缶ビールを取り出して、「コップ貸して」という方法のところもあれば、店の人に「ア○ヒ中瓶」などと言って注文する店もある。他の客がどうしているかを観察して見習うとよい。つまみの注文の仕方も同じである。
参考【北九州角打ち文化研究会】

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