Home > むすんで、ひらいて!! > むすんで、ひらいて!! vol.40

むすんで、ひらいて!! vol.40

「保護者からの悩み」
⑩小学生や中学生になってひきこもりになったらどうしたらいいのか心配です。

一般財団法人田中教育研究所
幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

kodomo.jpg 前回、幼稚園や保育園に行きたがらない子の事を書いたところ、こういった質問も多く受けるようになりました。

不登校は日本独特の現象らしいのですが、小学生低学年より高学年、小学生より中学生と、ここ10数年増え続けています。

私も時々不登校になった子どもをカウンセリングしています。皆繊細でとても敏感な子ども達です。しかし、いじめなどの人間関係のトラブルにより自信を失くし、それに耐えきれず学校に行けなくなってしまっています。

また、最近は特に人の気持ちを感じとれない子どもや平気で傷つく言葉を言う子ども(大人も)が増えているように感じます。

今回は、どのようなカウンセリングを行うかをご紹介したいと思います。

まず、幼児の場合はプレイセラピィ(遊戯療法)が効果的です。

一対一で向き合い子どもと同じ目線に立って共に感じ、相手を認め楽しさを共有します。これは遊びを共に楽しむので親子でも十分できると思います。

次に、小学生の場合はプレイセラピィにコラージュ療法を入れたりします。

コラージュ療法はコラージュ(貼り付けること)を使った技法で雑誌や広告の紙などの絵や写真を切り、自由に画用紙に貼り付けて自分の作品を作り上げていきます。

初めはふてくされた態度でイヤイヤやるのですが、私も一緒になって自分の作品を作っていきます。回を重ねるごとに素敵な自分だけの作品ができ、共に作っていく時間を楽しむことによって信頼関係も生まれます。

子どもの表情も少しずつ変わって自信を取り戻していくのが良くわかります。

作品が明るくなってくると、もう大丈夫です!

自分の殻に閉じこもる前に気づいてあげることが大切です。

子ども時代はいつもキラキラ輝いて楽しそうにしていて欲しいものですね。

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://kurumestyle.com/wp/wp-trackback.php?p=1560
Listed below are links to weblogs that reference
むすんで、ひらいて!! vol.40 from くるめ-コラム

Home > むすんで、ひらいて!! > むすんで、ひらいて!! vol.40

Search
Feeds
Meta

Return to page top