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くるめ食素材探検 vol.44

子供が嫌いな野菜の代表格

夏野菜の代表的な存在格でもある 「ピーマン」編

文/靏久 格(産直や 蔵肆)

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ピーマンは、ナス科トウガラシ属の一種。そう、辛くないだけで、とうがらしの一種なんですね。英語では、

「green pepper」

「bellpepper」

「sweet pepper」

などと呼ばれます。そっかー、ピーマンは和製英語だったのか!と思ったらスペイン語の「pimiento(ピミュエント)」、もしくはフランス語の「piment(ピマン)」からきているそうで。ちなみに原産地は中南米熱帯地方。紀元前6500年頃からとうがらしが食用の野菜として用いられていました。その後コロンブスがヨーロッパへと持ち帰り、品種改良されて、ピーマンが誕生しました。

日本には16世紀にポルトガル人によって豊後の大友宗麟に伝えたのが最初ですが、一般家庭に普及するのは戦後。それまでは東京卸市場で「その他」と雑な扱いをうけていたのですが、昭和25年より独立、「ピーマン」と取り扱い量が記録されるようになりました。

昨今では改良により苦みが少なくなり、健康野菜として人気を集めています。色も緑だけでなく、赤やオレンジ、黄色や黒!(加熱すると緑になっちゃうようですが)などと、戦隊モノのようですな・・・。

とはいえ独特の癖があることから、どうしても子供に嫌われがちです。カゴメの調査によると子供の嫌いな野菜ランキング二位!一位は来月のお楽しみ!子供のころに「栄養があるから食べなさい!」と怒られた思い出をお持ちのかたもいらっしゃるかも。

ビタミンCを多く含みますが同時にフラボノイドも多く含み、これがビタミンCの熱による破壊を軽減、トマトの約4倍、レモンの2倍もあるそうです。

ピーマンは鮮度が落ちると苦味が出てくるので、できるだけ新鮮なものを選びたい所です。 へたが緑色でみずみずしいのが新鮮な証拠。全体につやがあり色が均一のものを選んでみてください。ご家庭で保存の際は、密閉を避けて7〜8℃程度の場所でどうぞ。ざっくり新聞紙でくるんで野菜室、でしょうか。あまり冷やすとしわしわになっちゃいますよ。

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