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香茶店“香り不思議発見” Vol.49

「新嘗祭(にいなめさい)…五穀の香り」
香star 天年堂  稲生宗司
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「秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ」 天智天皇
「新嘗祭(11月23日)」とは、宮中祭祀のひとつで、収穫祭にあたるもの。
日本では、古くから五穀の収穫を祝う風習があった。「郷学の森」(東芝・BS・月星創業者等の胸像あり)で有名な、市内南薫町にある「五穀神社」は、印度の農耕の神様を祭ってある。
さて、米の香りについてだが、「清良記(日本最古の農書)」の中には、“香り米”を「薫早稲」「香餅」と記載されている。香りの発現には、“標高が高い・昼夜の気温差が大きい”などの環境が影響する。有力な香り成分は、“アセチルピロリン”で、茹でた枝豆や小豆・煎り大豆のような香りとか、アメリカではポップコーン・ナッツのような香りと形容される。
香りではまだまだ“新米”である私は、このような日本の香りを研究し、皆様に良い香りを提供していきたい。

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