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くるめ食素材探検 vol.10

アスパラガス編

「ゆでてよし、焼いてよし、炒めてよし」

文/靏久 格(産直や 蔵肆)

アスパラガスと人類の付き合いは紀元前からあるようですが、日本に入ってきたのは大正時代。意外と最近です。缶詰にして輸出するためにホワイトアスパラガスを栽培したのがはじまりのようです。

当時は超高級品。お米が一升(1.5kg)15銭の時代に、国産アスパラ缶詰が1円もしたそうで。今に換算すると6〜7千円でしょうか。

一日に10cm以上伸びることもあるアスパラ。栄養ドリンクにもよくある「アスパラギン酸」はアスパラガスから発見された成分です。

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ほか、アスパラガスには腎臓の機能回復や利尿効果、膀胱炎などの腎臓系の病気に対してすぐれた効果を持っているそうです。ヨーロッパでは、根っこが利尿剤としても利用されていたりします。

ハウス栽培が主なアスパラ。ホワイトアスパラは土を寄せて穂先を白く保つ栽培法や、廃トンネルを利用するやりかたなども。もやしと一緒ですね。今の時期、農村を走っていて、ハウスいっぱいにもしゃもしゃ〜っと青いものが見えたらアスパラ栽培のハウスです。城島のすえつぐ自然農園では収穫体験もできますよ(7月の日曜日限定、要予約※)。

ゆでてよし、焼いてよし、炒めてよし、と調理法も揃ったアスパラガス。ピクルスもいいですよねー。お買い求めの後は、ぜひ立てて冷蔵庫で保存を。寝かせておくと穂先が起き上がってきて、せっかくの栄養成分を使い果たします。乾燥も大敵ですので、切り口を濡れ新聞紙などで保湿してあげるのがコツです。

※TEL.080-1790-9815 すえつぐ自然農園(末次さん)

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