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2018-02

歯は健康のバロメーター vol.10

〜落合先生のお口のお話し〜

「こどもがとても歯みがきを嫌がるのですが、

どうすればいいですか? その2」

おちあい小児歯科医院 院長 落合 聡

2~3歳、歯磨きを力強く嫌がる場合はどうするか、についてお話ししましょう。先ず、歯磨きは1日1回、親御さんが一番手の空いている時間にしましょう。いつでもかまいません。食事の直前でも結構です。それまでの汚れが落ちれば十分、そのあとの汚れは翌日落とせばいいのです。次に、磨く順番を決めましょう。口を閉じた状態でいいので、歯肉と頬の間に指を奥まで入れて口唇を横に引いてみて下さい。上の奥歯の表側がよくみえるでしょう。ここを磨いて下さい。ここを磨くと、歯磨きを嫌がる子でも多少口が開きます。開いた瞬間に下の奥歯の裏側を磨いて下さい。その時、歯ブラシは歯に対して斜め上から当てること。真横から当てようとすると舌に押し返され磨けません。斜め上から当てると舌に負けずに磨けます。ここでもし10秒程口を開けてくれるなら歯ブラシを持ち換えて顔の横から歯ブラシを入れ、上下奥歯の咬み合わせの溝を磨きます。次は上の前歯です。上口唇を指で少し持ち上げて、表裏を磨いて下さい。そして反対側の奥歯を先程と同様に磨いて終了です。順番を決めることで、まんべんなく、汚れがたまりやすい部分がきれいになります。

これが難しい場合はどうするか?また来月お話ししましょう。

むすんで、ひらいて!! vol.46

「こんな意見・研究があります。」

⑤何を目的に子どもを育てているのでしょう。

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

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人が産まれ成人(大人)になるまでの過程を大きく3つに分けると

【第1幕】

幼児、学童期(子ども時代)

幼児(絶対的依存)

学童期(依存)

【第2幕】

思春期(青年期)

依存から自立へ(過渡期)

身体的変化(二次性徴発現)

【第3幕】

成人期(大人の時代)

心理的社会的自立

この成人期をいかに幸せに過ごすか目的は長い成人期を幸せに送る為に育てている訳です。

第1幕は10〜12歳位まででほぼ親の意見考えで子どもは行動するのですが、第2幕に入ると自我の芽生えが著しく何でも自分で考えやりたがります。

この時期第1幕の時期の育ち方が大きく影響してくるといわれています。そして大人になっても第1幕の時期の育ちのあり方が基盤となって残ります。

現在50代後半以降の方はほとんど今の子ども達の育ち方に疑問を持っていらっしゃると思います。

公園があるのに子どもが遊んでいない、小さい頃から記憶すること、ドリル慣れをすることを勉強、学びと思っている方が多いように思います。

五感「触れる・臭う・見る・聞く・味わう」情緒体験が非常に少なくなっているようです。「体験欠乏症候群」という言葉もあるほどです。

情緒、心や感性を育てる時期に真の学びを体験しないまま大人になってしまうのではないでしょうか。

第1幕の依存と信頼関係がいかにしっかり確立されるかが以後の人生に大きな影響を及ぼすといわれています。

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