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2017-06

くるめ食素材探検 vol.44

子供が嫌いな野菜の代表格

夏野菜の代表的な存在格でもある 「ピーマン」編

文/靏久 格(産直や 蔵肆)

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ピーマンは、ナス科トウガラシ属の一種。そう、辛くないだけで、とうがらしの一種なんですね。英語では、

「green pepper」

「bellpepper」

「sweet pepper」

などと呼ばれます。そっかー、ピーマンは和製英語だったのか!と思ったらスペイン語の「pimiento(ピミュエント)」、もしくはフランス語の「piment(ピマン)」からきているそうで。ちなみに原産地は中南米熱帯地方。紀元前6500年頃からとうがらしが食用の野菜として用いられていました。その後コロンブスがヨーロッパへと持ち帰り、品種改良されて、ピーマンが誕生しました。

日本には16世紀にポルトガル人によって豊後の大友宗麟に伝えたのが最初ですが、一般家庭に普及するのは戦後。それまでは東京卸市場で「その他」と雑な扱いをうけていたのですが、昭和25年より独立、「ピーマン」と取り扱い量が記録されるようになりました。

昨今では改良により苦みが少なくなり、健康野菜として人気を集めています。色も緑だけでなく、赤やオレンジ、黄色や黒!(加熱すると緑になっちゃうようですが)などと、戦隊モノのようですな・・・。

とはいえ独特の癖があることから、どうしても子供に嫌われがちです。カゴメの調査によると子供の嫌いな野菜ランキング二位!一位は来月のお楽しみ!子供のころに「栄養があるから食べなさい!」と怒られた思い出をお持ちのかたもいらっしゃるかも。

ビタミンCを多く含みますが同時にフラボノイドも多く含み、これがビタミンCの熱による破壊を軽減、トマトの約4倍、レモンの2倍もあるそうです。

ピーマンは鮮度が落ちると苦味が出てくるので、できるだけ新鮮なものを選びたい所です。 へたが緑色でみずみずしいのが新鮮な証拠。全体につやがあり色が均一のものを選んでみてください。ご家庭で保存の際は、密閉を避けて7〜8℃程度の場所でどうぞ。ざっくり新聞紙でくるんで野菜室、でしょうか。あまり冷やすとしわしわになっちゃいますよ。

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.97

“中米 パナマの買付け

ボケテ地区 ママカタ農園”

写真と文 安達  和宏

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2017年3月14日から25日まで、パナマ・コロンビアの買付けに行ってきました。今日の一枚はパナマの西部ボケテ地区にあるママカタ農園のオーナーであるホセ・ダビドさん。あだち珈琲でも人気のママカタ農園ゲイシャですが、ダビドさんのコーヒーづくりに掛ける情熱をひしひしと感じる今回の訪問でした。カッピング時に高評価を得たサンプルの樹について、長年の検証で得た成果とその理論を延々と語られます。その樹を目の前にしての説明では、特徴を持った樹一本一本それぞれにその味わいを振り返り共有させて頂きました。そこには、まだ世間には出ていないプロジェクトが着々とに進んでいるのです^^ 楽しみ!楽しみ!!

香茶店〝香り不思議発見〟 Vol.80

「はじめのお香はhananohana」

香star

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オペラはヨーロッパの音楽劇、歌舞伎は日本でのそれ。

その歌舞伎の中で“お香”の話が出てくる。例えば、「十種香」はずばり演目になっている。「仮名手本忠臣蔵 大序」には兜改めに登場する蘭奢待は超国宝級のお香。

その「花の花」という香りのお香は当時、大阪・堺の鬼頭天薫堂が開発した。おそらく、香水を使ったお香のはじめであろう。

久留米文学散歩 vol.54

筑後川と久留米④

文/増原 達也

昭和40年から45年、もう少し後迄だったかも知れませんが、良く筑後川に釣りに出掛けたものです。バブル景気の最中だったのでしょうか、それでも仕事は順調良く入って来た時期がありました。もう5〜6年前に亡くなられた経営者からは、

「お前を捜すには筑後川側に行った方が早い」

と云われたものです。

当時何を釣ったかと云えば、殆んど「ヘラ鮒」でした。そう、時には鯉や鯰も釣れたのですが、これは2〜3度でした。ヘラ鮒の次に多いのは真鮒ですが、これはヘラ鮒と違い「引き」は強かったように記憶しています。ヘラ鮒とて鮒には違いはないのですが、真鮒の方が色が全体的に黒く胸囲?が大きい様です。両方共に鮒ではあるのですが、ヘラ鮒の方は「雄」は居なく違う魚の精子で「卵」を孵化するらしいのです。この真鮒の学名はギンブナですが、ヘラ鮒の方は、そのままヘラ鮒のようです。

私が釣りを始めたのは戦争(大東亜戦争)も終盤になって空襲が激しくなってからです。疎開先には「池」も存り、鯉も鮒も居たのですが、これは祭事用で普段は口にする事は出来ませんでした。その上疎開児童に池の魚を食べさせてくれる民家は無かったのです。大きな家になると居間の下まで池になっており一メートルクラスの鯉が泳いでいますた。炊事の排水が流れ込む様になっているのですが、しかし柿の渋とか栗の渋は流れ込まないように嫁さんが気を付けていると耳にした事が存ります。戦後直ぐ市内の方に出たのですが、当時は糸も竿も存りませんから、その辺の棒切れに糸を付け、ほんの先の方だけ「釣糸」を使用したのを覚えています。それでも当時魚も食糧難だったのか良く釣れました。当時の市内では時に死体も流れて来た時代です。勿論、魚は生で食べたことはありませんが、とても現代では口に入れる様な物たったとは思われません。その頃釣ったのはシビンタやウグイそして鮒ではなかったでしょうか。

つづく

むすんで、ひらいて!! vol.38

「保護者からの悩み」

⑧2歳を過ぎているのにまだ言葉が出ません、

何か障害があるのでは?と心配しています。

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

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通常言葉は、生後10か月頃までに「アー」「ウー」などの喃語が出ます。次に、反復喃語「マ、マ、マ」「ダ、ダ、ダ」等。その後、「アブー」など2つの音が入ってきます。1歳半頃までには「マンマ」「ブーブー」「パパ」「ママ」等。1歳半以降になると「ブーブー イッタ」というように2語が繋がって来ます。

2歳半位になると「これなに?」「どうして?」という質問期に入り親も答えるのに大変な時期になります。

しかし、2歳過ぎても全くしゃべらない子もいます。

聴力障害、精神遅滞、自閉症なども考えられます。また、「発達性言語遅滞」と呼ばれる状態にある子もいます。

この「発達性言語遅滞」は障害ではなく、言葉の発達がゆっくりしている状態にあり3歳過ぎる頃には急に話し出すことが多いようです。

言葉の出ない場合、次のようなことを行ってみて下さい。

〇名前を呼ぶと振り向きますか。

〇目を見て笑みかけるとニッコリ笑いますか。

〇「おくつどこにある?」と質問すると靴箱の方を見るか指さしますか。

〇おもちゃを持って「これいる?」と聞くと手を出すか、うなずくかしますか。

〇ままごとで「りんごちょうだい」と言うと渡してくれる。または、イヤという態度を示しますか。

このようなことが理解できているようであれば、自分から言葉を発しないものの自分に向けて質問されているということを理解しているし、それに答えようという態度も見られる為、心配はないと思います。

心が育って初めて意味のある会話が出来るようになって来ます。言葉が出ないからといって無理に言葉を言わせようとせず、十分に話しかけをする方が良いと思います。上記の事が出来ないようであれば何か障害があるか、又は、発達しそびれているかもしれませんので病院で検査されることをおすすめします。

歯は健康のバロメーター vol.2

〜落合先生のお口のお話し〜

「むし歯になりやすいのは

どの歯のどの部分でしょうか?」

おちあい小児歯科医院 院長 落合 聡

こんにちは。おちあい小児歯科医院の落合です。今回は、むし歯になりやすいのはどの歯のどの部分か?についてお話しします。

3歳前であれば、上の前歯。上の前歯はとてもむし歯になりやすく、表側は比較的よく見えるのですが、歯と歯の間そして裏側では、気がつかないうちに大きなむし歯になってしまうことがあります。そして3歳を過ぎたら奥歯の咬み合わせの溝の部分。溝に汚れが入り込んでむし歯になりやすい部分です。また、咬み合わせの溝以外では、上の奥歯であれば表側(頬側)、下の奥歯であれば裏側(舌側)もむし歯になりやすいので気をつけて下さい。そして4歳を過ぎたら奥歯の歯と歯の間にむし歯ができやすくなりますから、フロスが重要になってきます。

このように年齢によってむし歯になりやすい歯そしてなりやすい部分が少しずつ変わってきますので、それを意識して磨いてあげて下さい。

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