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2017-05

“中米 パナマの買付け ボケテ地区 エリダ農園”

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真  vol.96

“中米 パナマの買付け ボケテ地区 エリダ農園”

写真と文 安達  和宏

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2017年3月14日から25日まで、パナマ・コロンビアの買付けに行ってきました。今日の一枚はパナマの西部ボケテ地区にあるエリダ農園のオーナーのウィルフォード・ラマスタスさん。パナマを代表する農園主でもある彼はエリダ農園の他ルイート農園などパート別に複数の農園も持っています。特に今人気のゲイシャ種ではパナマならではフレーバーやクリーンカップ、アシディティー(酸味の質)を持ち合わせ特筆されるコーヒーづくりが評価されています。そんなウィルフォードさんは、陽気で明るくちょっとセッカチ…ここだけの話〜彼が生産する華やかでエレガントなコーヒーと、そのギャップも私個人的には親しみのある愛すべく”オジさん”なのであります。

「母の日参り 大人になって気づく母のありがたさ」

香茶店〝香り不思議発見〟 Vol.79

「母の日参り 大人になって気づく母のありがたさ」

香star 天年堂  稲生宗司

「母の日」は100余年前のアメリカで亡き母を偲ぶ1人の女性の呼びかけから生まれたとつたえられています。その後、1947年になると、日本はアメリカの影響を受けて5月の第2日曜日が「母の日」に制定され、今年で70周年に当たるそうです。大切なお母さんにあらためて伝えたいですね。「ありがとう」の気持ち!

カーネーションの香り 1620円【税込】

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お香の薫り、小さな自然「ミニ盆栽」

心落ち着く一輪挿し。静かなひと時を河北氏の器を愛でながら薫りを楽しんで下さい。

草野陶房 現の証拠 河北徹

「ミニ盆栽と花挿し展」

5月9日(火)〜5月31日(水)

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参加者募集

TENNENDO香りのINFO

「お洒落で可愛い花教室」

開催日:5月11日・18,6月1日・15日,8月24日・31日

担当:宮川 090-9727-9715(受付時間:9時〜17時)

筑後川と久留米③

久留米文学散歩 vol.53

筑後川と久留米③

文/増原 達也

この筑後川は上流に「日田」が存り、そこは木材の産地で存る事は良く知られています。特に杉が主流なのですが、この日田は山地で存る為、どうしても斜面に杉を植える事になり、これが生長するに従って杉が空に真っすぐ伸び様とするので根に近い部分が曲がると云う事らしいのです。ですからこの部分を切り落とし直材を筏にして流し、現在の久留米市瀬の下辺りまで運んでいた様です。この切り落とした部分を捨てず「下駄」にしたそうで、これが「日田下駄」の発祥と伝えられています。この杉の苗ですが一年や二年で「物」に成るものではないのです。小さい杉を植えた当時は、その間に「そば」の種を撒き、それが成長したのを食したり売って日銭にしていた様です。そしてこの筏は舟にもして運んでいた様です。

「蓆帆の早瀬を上る霰かな」

漱石(明治32年)

この明治30年と明治32年に彼が詠んだ句には「筑後川」らしい情景が多く出て来ます。

これは私の説ですが、彼が作品としている「草枕」十三章は明治30年3月に来久した際の舟旅行、と云いますから「川下り」は、この時の情景だと思われます。少し亦横道にそれますが、この「草枕」を書いた事が、当時の「朝日新聞」の社主を動かし、彼の人生も大きく変わる事に成っています。

日田杉は相当安く買い叩かれていたのか、その上に人を乗せて運賃を稼がねばならない状態だった様です。その上、明治時代の資料を覧ますと久留米に入って「小森野」と「瀬の下」の舟着場では、「三匁」の「川の使用料」を御上から徴収されていた様です。「川の門註処」の様なものがあったのでしょうか。それでもこの「川」がなければ「筑後の酒」も繁栄しなかったかも知れません。当時の大量輸送は、この様な舟に頼っていたのですから。考えてみると「馬車」や「人力車」で木材や米を運んでも「量」はしれています。製品になっても同じ事でしょう。

異名もいろいろ 初夏の季語 「そらまめ」編

くるめ食素材探検 vol.43

異名もいろいろ 初夏の季語 「そらまめ」編

文/靏久 格(産直や 蔵肆)

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原産地はペルシアもしくは北アフリカともいわれます。日本には中国経由ではいってきたとみられ、8世紀ころ行基大僧正に贈り物とされたそう。

そらまめって、異名がすごく多いんですね。さやが空に向かってつくため「空豆」、または蚕を飼う初夏に食べ、さやの形が蚕に似ている、また老蚕に似ていることから「蚕豆」。初夏に食べるからでしょうか、「夏豆」ともいいますし、居酒屋さんでは「天豆」というところもあるようです。四国は季節が早いのかなあ、四月豆という呼び名もあるようです。なお、英名は〝broad bean〟です。あまりひねりがなく面白くないなあ。

塩ゆでするか、さやごと真っ黒になるまで焼いて、中のマメをそのまま食べるのがおいしいですねえ。ご飯に炊きこんでもおいしいです。揚げて塩をふったフライビーンズなんかも、お酒のつまみには最高です。ちょっと変わったところだと甘なっとうや餡子の原料にも。そういえば、豆板醤(トウバンジャン)の原料もソラマメでした。豆板醤は辛い印象がありますが、本当はソラマメを原料に麹で発酵させた味噌風の調味料です。辛い豆板醤は、豆板辣醤(トウバンラージャン)といいますが、日本ではこちらのほうが馴染みがありますね。

乾燥に弱いためポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。ただし味が落ちるのが早いため、購入したら早めに調理を。生のまま、またはかためにゆでて冷凍すれば長期保存も可能です。

「保護者からの悩み」

むすんで、ひらいて!! vol.37

「保護者からの悩み」

⑦おけいこ事をたくさんしている

子がやはり賢く育つのでしょうか?

一般財団法人田中教育研究所

幼児心理カウンセラー  野田 鏡子

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よく質問を受けます。

多い子は幼稚園・保育園以外に7つもの習い事をしていると聞いたことがあります。

本来、幼児期は意欲を育てる時期です。意欲は遊びから育ち、幼児期にしっかり育てる必要があります。

意欲的な子は自然と知恵も育ち、知識もどんどん吸収していきます。

生後3か月くらいからそばにある物を触ってみたり、口に入れてみたり、1歳くらいまでに急速に発達していきます。

2歳・3歳と興味の対象は変化していき自らの意欲を十分に満たされて育つと、順調に意欲的な子供に育っていくものです。

では、その時期に習い事で与えられる受け身の教育に多くの時間を費やしているとどう違ってくるのでしょう。

確かに習った事は覚えていきますが、自らの遊びの少ない子は想像したりイメージしたりする力が弱く、興味、関心の範囲が狭くなります。また、遊びそのものに発展がみられません。

周囲にもあまり関心を示さず、他者とのコミュニケーションも薄いようです。

動物実験でも嫌がるサルに強制的に物を握らせ続けると脳の聴覚野・視覚野の配列がガタガタに乱れてしまうという結果も出ています。

早期教育などでは、刺激を与えすぎるとかえってマイナスになってしまう可能性もあるので、子どもの様子をしっかり見守って、嫌がる事、過度の習い事は避けた方が良いと思います。

私は中学生の発達診断・知能テストをする事もあるのですが、高い知能指数を示す子は、ご両親が子どもの興味にとことん付き合って豊かな体験を重視して育てられた子どもがほとんどです。

おけいこ事の数よりも、子ども自身の興味・意欲・体験を大切にして「自分で育っていく力」を見守って養育されることをお勧めします。

〜落合先生のお口のお話し〜

「歯磨きは1日何回すればいいのですか?」

おちあい小児歯科医院 院長 落合 聡

こんにちは。おちあい小児歯科医院の落合です。今回は「歯磨きの回数」についてお話しします。

朝、昼、晩に食後3回、歯磨きをすれば口の中は良好な状態を保つことができますが、歯磨きには、2つの目的があります。一つは口の中を清潔にさわやかにしておく、もう一つはむし歯の予防です。むし歯予防の歯磨きは、1日1回と考えてください。それは、歯に汚れが付いたからといってその日のうちにむし歯にはならないからです。その日についたよごれをその日のうちにきれいに落とす、できれば夜寝る前が理想的ですが、朝でも昼でも、食事の前でも、こどものご機嫌がいいとき、親御さんに時間の余裕があるとき、いつでもかまいません。それまでについた汚れを落としてあげることで、むし歯の予防効果が期待できます。大事なことは毎日してあげることです。

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