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2013-08

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.52

“グアテマラ ウエウエテナンゴ サンタロサ農園”

写真と文  安達  和宏

coffee201309.jpg2013年 グアテマラ サンタロサ農園での一コマ。

今年初めて買付けた、グアテマラ ウエウエテナンゴという地区のサンタロサ農園でのツーショットです。毎年買付ける農園も有れば、新しいご縁も有ります。今回もブラインドによるカッピングでは、どれも良かったんですが、私の評価はこの農園がナンバーワンでした。明るい酸にフローラルな余韻が他のウエウエテナンゴの農園とは異色にも感じました。実はこの原稿書いているのは高速バスの車中(この前も高速バス内で書いてましたね・・・)これから私たち買付けグループ“JRN”=“ジャパン ロースターズ ネットワーク”の産地セミナーに参加する為に東京へ出張です。なんと、今年の買付に参加したということで、グアテマラ情報のお話しをする役目を頂きました。現地の写真を眺めながら、この農園も〜あのエピソードも〜と話題は尽きないのですが、業界の方はもちろん一般の方や初めてお会いする方もいらっしゃいますので、是非この機会に素晴らしい珈琲の世界を共有出来ればと思ってます!

JRNのFacebookはこちら

https://www.facebook.com/JapanRoastersNetwork?fref=ts

香茶店“香り不思議発見” Vol.35

「森林の香りは・・・地球を救う」

天年堂  稲生宗司

「エンデバー」で地球に帰還した若田光一氏の第一声「ハッチが開くと草の香りが入ってきた。優しく地球に迎えられた」

昔、ドイツの民宿に泊まった時の出来事。70過ぎのおばあちゃん一人住まいのこのアパートに夜中に帰った時、僕を迎えてくれたのは、アロマの香りだった。それは一生忘れない優しさを感じた。地球には森林があり、そこには花もある。森林は地球の元であり全てを解決する母なる大地である。

森林を散歩すると、ストレスがとれリフレッシュし、大気浄化・気象緩和・防音・防風・総合的癒し効果を感じる。

現在、地球温暖化が著しいのは、ある大陸が森林開発されているので、人類への警告と反省を促す神の仕業であろうか?神の慈悲は、反省にありであるのか!!

久留米文学散歩 夏目漱石編(9)

文/増原 達也

bungaku201309.jpg漱石の「則天去私」について江藤淳氏は「老荘思想」から来たものだろうと書き遺しています。扨、その「老荘思想」ですが、

「無為にして自然の道」に従うと云う事のようですが、この「自然の道」が「天の道」であってもよいでしょう。但し、老子は紀元前四百年から三百年中頃までの人物で、その後を継いだのが荘子のようです。紀元前二百五十年位までは「道家」として続き、後に「道教」とも謂われるようになっています。若し江藤淳氏が正しいとしても、漱石が彼等(老子・荘子)の書き遺した物のどれを読んだかは判然としません。これと似た事をアインシュタイン(1879~1955)も遺しています。

「私は神の下僕であり、大きい事は神が決定、小さい事のみを研究します」と謂った風な事を遺しています。

亦、ニュートン(1642~1727)ほど神を信じていたと云うか、神へ近づく事を希っていた人物は居ないだろうと、ニュートンの「プリンキピア」(自然哲学の数学的諸原理)の序文を書いたハレーは書き遺しています。その「プリンキピア」の中でニュートンは、2060年には「人類に大きな変化が起こるだろう」とも予言しています。そのほかにも世界に名や実績を遺し、人生後半においては、神や仏に近くなったか、近くなろうとした人の言葉や文章は、多く遺っているようです。これを「人間の弱さ」とするか、「人間の成長」とするかは、人それぞれ違っているのでしょうが、この事はどちらにしても悪い事ではないようです。

では漱石は、何時からこのように変化を表し始めたのでしょう。最初は「鏡子の自殺未遂」だったのでしょう。そして明治43年8月24日の「修善寺の大患」ではなかったでしょうか。1回目の句が「柳散る柳散りつつ細る恋」で2回目は「秋の江に打ち込む杭の響きかな」でしょう。この他に当時、空間の「静かさ」を詠んだものは何句もあるようです。

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