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おいしく食べて健康に! Archive

おいしく食べて健康に!(12)孫と納豆

NPO法人 栄養ケア・ちっご

 「おばあちゃん、今日のご馳走は納豆ですか」 「納豆もトマトもありますよ」 「ありがとうございます」 「綾乃ちゃんの大好きなコロッケも作っているから食べてね」 「ハーイ!」と元気な声に家族は大笑い。納豆大好きな5歳の孫とのヒトコマです。長男はトマト嫌い・お嫁さんは納豆嫌いでしたので帰省してきた時は気を遣っていました。畑の肉といわれる大豆の発酵食品である納豆は消化が良くイソフラボンを含む健康的な食品です。そのうえ、調理の手間もいらない便利な優れもので子供から大人まで大いに食べたい食品です。
 母親が嫌いな食べ物は食卓には出ないものです。食べさせない、食べられないではこれからの孫の人生に大損失、どうしたら食べられるようになるかなぁと悩んでいました。孫が1歳半のころお嫁さんが「綾乃が納豆好きで私も食べ習いました」と言いました。歯の治療に行くため近所の方に子どもを預けた際に「お昼は納豆を食べさせました」ということで、それがきっかけで食べ始めたとのことです。母と子で食べる習慣が付いたという事を聞き、その方に感謝すると同時にお嫁さんも努力したのだろうと心から嬉しく思いました。今では2人の孫が競争で納豆をかきまぜ、トマトをパクついています。
 離乳食の頃からいろいろな食品、料理で味覚を発達させて豊かな食生活を送られるように育てたいものです。それが子どもの将来の健康の基礎になると思います。       
 (文責 城戸文子)

栄養士による子どもの食事相談
~野菜好きのこどもに育てるために~
■日時:10月26日(水)10:30~12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん
                  (リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご(担当:古賀)
               TEL 0942-38-7427
               mail info@eiyou-care-chiggo.or.jp

おいしく食べて健康に!(11)野菜作りに挑戦しました

NPO法人 栄養ケア・ちっご

 猫の額ほどの小さな畑にキュウリ、アスパラ、トマト、etc・・それと初めて耳にした野菜「おかわかめ」を植えました。花が咲き実がなると喜びが膨らみます。
 虫たちは葉っぱで容赦なく食欲を満たし、鳥たちは私の目を盗んでいつ食事をしようかと様子を伺っています。それらを乗り越えて大きくなった野菜たちは、溢れんばかりの瑞々しさで誇らしげに食卓を賑わせてくれます。
 「おかわかめ」…グリーンカーテンにしようと育てました。葉っぱは厚みがありほんのり苦味があって「わかめ」のようです。生よりも、火を通した方が美味しいのでは?と思い、味噌汁に入れてみました。オクラのような粘りがあり食感もサクサクした感じで食べやすい!美味しい・・と食べすぎては緑のカーテンにならないので、楽しみながら時々食べました。
 自給自足までは無理でしたが、生産者の方々の大変な苦労を改めて感じた今年の夏でした。
(文責 平川 せい子)

<おかわかめ>
つる性植物で病害虫に強く、無農薬でも栽培可能。マグネシウム・カルシウム・亜鉛・銅などのミネラル分やビタミンA(βカロチン)を豊富に含んだ栄養価の高い野菜として注目されています。食べて美味しい緑のカーテンに最適です。来年はぜひ育てて下さい。

栄養士による子どもの食事相談
~野菜好きのこどもに育てるために~
■日時:9月28日(水)10:30~12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん
                  (リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご(担当:古賀)
               TEL 0942-38-7427
               mail info@eiyou-care-chiggo.or.jp

おいしく食べて健康に!(10)落雁によせて

NPO法人 栄養ケア・ちっご

201108oisiku.jpg お盆が近づくと店先に色とりどりの落雁が並びます。昔はお祝いやお供えに出番の多かった落雁ですが、最近は洋菓子に押されて日常的に食べられなくなりました。落雁の原料をご存知でしょうか?落雁粉はもち米を蒸して干し、粉にしたものを色が付かないように炒ったものです。
 それに砂糖や水飴等を加えて練り着色して型に詰め押し固めた干菓子です。餡や小豆、栗などを入れた物もあり又、地域や季節、用途によって模様が異なります。日本の各地の菓子処では和三盆を使ったその土地ならではの有名な干菓子があります。型の中に黒胡麻を撒いて生地を入れ、押し固めて抜き出すと白い生地の上の胡麻が、ちょうど空から舞い下りる雁のように見えることから、近江八景のひとつ「堅田の落雁」にちなんで、この名(落雁)がついたと言われています。
 また、一説には「軟落甘」という中国の菓子の「軟」が欠落したという説もあります。
 今の若者にはあまり好まれていないようですが米粉の普及、食生活の見直しの必要性から「私の方にも少し心を向けて!!」と言っているような気がします。この小さなお菓子の一つにも先人が積み重ねてきた日本人の技術と味、そして木型に込める精巧な木工技術が生かされていると思います。お盆のお供えで出会ったら落雁を見直しましょう。
 「日本の食文化を世界の無形文化遺産に!」といわれています。米を中心とした健康的な日本型食生活・美しい日本料理などの食文化が次世代に末永く継承されることを期待しています。
                                                   (文責 永島 ウメコ)

栄養士による子どもの食事相談
~野菜好きのこどもに育てるために~
■日時:8月24日(水)10:30~12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん(リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご TEL.0942-38-7427(担当:古賀)

おいしく食べて健康に!(9)夏の元気とエコをゴーヤで!!

NPO法人 栄養ケア・ちっご

 今年も暑い季節がやってきました。
 ゴーヤを育てて夏ばて防止、節電に気を配りながら乗り切りたいと思います。
 家の外壁や窓際に植えて支柱や網などを添えておきます。
梅雨が終わり、本格的な夏が来て私達が夏バテしそうな時、病害虫に強いゴーヤはスクスクと伸びてグリーンカーテンを作ってくれます。そして日差しを遮り、室内の温度上昇を抑えて節電効果を発揮します。そのうえ、黄色の小さな花が咲き私たちの心を癒してくれます。 
 大きく育ったゴーヤはビタミンCが多く含まれ、苦味は食欲増進、健胃効果が期待できます。薄切りにして酢の物、サラダ、和え物など、又、豚肉や豆腐と炒めたチャンプルーや佃煮等いろいろな食べ方で夏バテ予防に役立つでしょう。
 そして沢山の収穫があったら、ご近所の方、知り合いの方々にお裾分けしましょう。
 そんな小さな助け合いで地域の仲間の絆を深めることが出来たら嬉しく思います。
 東日本大震災の被害に遭われた方々も4か月を迎えようとしています。
まだまだ厳しい状況が続いている様子に心が痛みます。私たちに出来ることは微力ながらこれからも長い間、皆様の健康と頑張りをお祈りいたします。
 そして今一度、忘れがちになっている大地の恵み、地域のつながりを大切にしたいと思っています。

oisiku.jpg

                                                                    (文責 山﨑 禮子)

*チャンプルーとは
沖縄のことばで「ごちゃ混ぜにする」ということから野菜や豆腐などを炒めた料理をいいます。
写真はゴーヤと豚肉、豆腐のチャンプルーです。

おいしく食べて健康に!(8)梅仕事の始まり…

NPO法人 栄養ケア・ちっご

 店先に「梅」が並び始めると、そろそろ梅仕事にとりかかりましょう。
 「梅」は保存食として昔から利用されてきました。梅干・梅酒・梅ジャム・梅味噌・梅醤油などいろいろ工夫して作られています。
 まず、早取りの「小梅」が出始めますがカリカリ漬け用に。次に青梅が出回ります。これは梅酒や梅醤油づけにします。梅干用は少し熟した梅を買い求めましょう。
 今回は夏の調味料として欠かせない簡単に作れる「梅醤油」を紹介します。

<材料>
青梅 300g
醤油 500cc
(梅が醤油に浸かっているように)
ガーゼ
消毒した容器(瓶など
<作り方>
①青梅は新鮮で実が固いものを選び、洗って、なり口を竹串 で取り、1個ずつしっかりと清潔なふきんで拭く。
②消毒した容器に梅を入れ、醤油をかぶるくらい注ぎ、蓋を してそのまま涼しい所におく。梅が浮いてきたら 清潔な ガーゼを被せ、小皿をのせておく。
③1ヶ月後に汁と実に分ける
*常温で保存する
<利用方法>そうめんのつゆ・野菜の即席漬け・魚の煮つけ・和風サラダ等にどうぞ!風味とさっぱり感が良く、我が家では夏の調味料として重宝しています。しかし、秋風を感じる10月に入ると自然と身体が要求しなくなります。不思議ですね・・・
<効用>「梅」には、防腐作用や疲労回復を早める働きがあります。又、食欲増進作用もあり夏の食材には欠かせません。
*しかし、未熟果にはアミグダリンという有害物質を含むため生食は避けましょう。

今年は梅料理で暑い夏を乗り切りましょう!!
文責 古賀 慶子

おいしく食べて健康に!(7)ちまき(粽)」や「かしわ餅」で子どもたちに元気を!!

NPO法人 栄養ケア・ちっご 中村真理子

「春に不安定だった気候も落ち着き、最も気持ちの良い季節となりました。
しかし、東日本大震災で被災された方々はまだ季節の移り変わりを楽しむことなど出来ない大変な毎日を過ごされていることでしょう。
家族や家を失った子どもたちが、生涯忘れられない辛い「子どもの日」を迎えることに心が痛みます。
5月5日は「端午の節句」ともいわれ、こいのぼりや五月人形を飾り、ちまきやかしわ餅を食べて男の子の成長を祝います。
oisikutabete.jpgちまきは「だんご」をこもの葉で包んで、い草で巻き、蒸したものです。元々は保存食で魔除けや落雷除けとされていました。
oisikutabete2.jpgかしわ餅はかしわの葉にだんごをくるんだものですが、かしわの木は秋に枯れても葉が落ちないためいつまでも家系が続きますようにという願いが込められて使われたようです。今年の「子どもの日」は地震・津波・原発事故と三重の被害に遭われた方々の健康と幸せを祈る日にしましょう。
被災地の子どもたちに1日も早く被災前の日常生活が戻ってくるように祈りながらかしわ餅を作りたいと思います。そして東北の方々が家族そろって菖蒲湯を楽しむことが出来るまで私たちも被災地に心を繫いでいきたいと思っています。            
(文責 中村 真理子)

おいしく食べて健康に!いちごはお好きですか?

405.jpg 「あまおう」という苺をご存知でしょうか。 
 生まれるまで6年間もかかって研究開発された福岡県でしか生産されていない苺です。
 あ かい・ ま るい・ お おきい・ う まいの頭文字をとって名付けられました。
 ほとんどハウスで栽培されていますが、今までは低地に植えていたので、手入れや収穫をするのに腰や膝に負担がかかっていました。現在は高設栽培の施設も多くなり立って作業が出来るようになりました。高設栽培は、土の受け皿を波トタンを使って手作りし、土には籾殻、エノキ・しめじ培地の米糠などを主として、おから・木炭の粉等を混ぜ合わせた有機堆肥を使って苺を栽培しています。
 イチゴの栄養成分といえば、ビタミンC!がたっぷり含まれている事は皆さんご存じだと思います。しかし、それ以外にも注目されるのが「アントシアン」というポリフェノールの一種です。また、血を作るビタミンと言われる葉酸や血糖値の上昇やコレステロールの吸収をおさえる働きのあるペクチンも入っているのです。イチゴはそのまま食べるのが一番ですが、最近では和菓子・洋菓子にも多くつかわれ早春の季節を感じさせてくれます。
 かわいい苺を見ると誰もが幸せな気持ちになりますね。
        
    (文責 牟田 八重子)

栄養士による子どもの食事相談
~野菜好きのこどもに育てるために~
■日時:4月27日(水)10:30~12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん(リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご TEL.0942-38-7427(担当:古賀)

おいしく食べて健康に!(5)ひなまつりには「はまぐりの吸い物」と「ちらし寿し」を!! 

NPO法人 栄養ケア・ちっご

 ひなまつりはひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う行事で5節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)の一つ、桃の節句とも言います。
20110301.jpg 昔から女の子の節句であるひなまつりには「はまぐりの吸い物」をつくります。二枚貝は対の貝殻しか合わないことから、赤い糸で繋がっている唯一の男性とめぐり合い、その人と生涯連れ添い幸せな人生を送るようにという、願いがこめられています。
   又「ちらし寿し」は上に飾る具に願いを込め、えび(長生き)20110302.jpgれんこん(先の見通しがきく)等、縁起の良い食品や色どりの良いみつば、卵、人参等をのせ、女の子の幸せを願い飾ります。
 春めいてくるこの時期にひな人形を前にひし餅、ひなあられ、白酒等と共に家族揃って召しあがって はいかがでしょうか。                           
                       (文責 石橋 節子)

栄養士による子どもの食事相談
~野菜好きのこどもに育てるために~
■日時:3月23日(水)10:30~12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん(リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご TEL.0942-38-7427(担当:古賀)

おいしく食べて健康に!(4)

2月は一番寒い季節!
風邪をひいている方はおられませんか?

NPO法人 栄養ケア・ちっご

 お正月から日本中が寒さにすっぽり包まれてインフルエンザが流行しています。『風邪は万病のもと』と古くから言われているので、侮ってはいけませんね!食や生活上の対策を考えてみました。
○少しでも寒気を感じたらすぐに温かい飲み物や料理でからだを内から温め、無理をしないで早く寝る*スライスした生姜を煮たてて、紅茶を加えた生姜紅茶は風邪の初期に良いですよ
○免疫力を上げるため肉・魚・豆腐・卵など積極的に食べよう
○血行をよくする香辛料を上手に使う(生姜、にんにくなど)
のどが痛い、咳がひどいとき番茶に塩を一つまみ入れてうがいが一番(茶に含まれるタンニンが腫れに効く)
のどごしがよい葛湯、ゼリー、茶わんむし、あんかけなどとろみのついたものを食べる。口の中があれている時は食べ物、飲み物の温度を体温程度にし、ビタミンC(果物・温野菜など)を補給しましょう。(文責 井上紀子)
風邪追い出し鍋はいかが
豚の薄切りの間に生姜、にんにくの千切りをはさんで味をしみ込ませて置く。白菜はそぎ切り。鍋に熱湯を沸かし1つまみの塩、生姜、にんにく、白菜、豚肉の順に入れ
もみじおろし、醤油、ゆず、れもんで熱々をいただく。
栄養士による子どもの食事相談
~野菜好きのこどもに育てるために~
■日時:2月23日(水)10:30~12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん(リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご TEL.0942-38-7427(担当:古賀)

おいしく食べて健康に!(3)『ご存知ですか?七草粥のこと』

NPO法人 栄養ケア・ちっご

明けましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたか?ご馳走続きで胃が疲れていませんか?正月7日に七草粥を食べて胃をいたわりましょう。七草粥とは一年の無病息災を願って春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)を入れて炊いた粥です。この七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。又、それぞれの草に意味が込められています。セリ…競り勝つ、ナズナ…撫でて汚れを取り除く、ゴギョウ…仏体、ハコベラ…繁栄がはびこる、ホトケノザ…仏の安座、スズナ(蕪)…神を呼ぶ鈴、スズシロ…汚れのない清白。
 昔は緑色の野菜が少なかったこの時期、七草をお粥に入れて食べることは冬場に不足しがちな栄養素を補う意味もあったそうです。昔の人の知恵に感嘆!!ですね、七草粥を食べて今年一年間健康ですごしましょう。 (文責 三原籌子)

栄養士による子どもの食事相談
〜野菜好きのこどもに育てるために〜
■日時:1月26日(水)10:30〜12:00
■場所:久留米市子育て交流プラザくるるん(リベール5階※西鉄久留米駅そば)
■問い:NPO法人栄養ケア・ちっご TEL.0942-38-7427(担当:古賀)

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