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韓国ソウルライブは楽しかばい!⑫

201110burusu.jpg ソウルでライブをやるのは4度目になりますたい!最初は「歌謡ぶるーす」がソウルで受け入れられるのか心配でしたが、どうやら楽しんでもらってるみたいでます。日本でやるよりも乗りがいいかもしれんですたい!今回はいつもライブに来てくれるお客さんと一緒のツアーで、賑やかなツアーになりましたばい。8月26日の初日は恵化のチュンヌンドアンドでライブです。満杯のお客さんの中を緊張しながらも8曲を演奏し無事に終わりました。スタッフさんに英語でビールを注文すると、大きいコップにミルクが目一杯入ってました。たまげたばい!日本語英語は通じんばい!Bluesコピーをあきらめて、良かったな~と今更ながらに思もたばい。2日目は新沙洞のJASS。ここはソウルでもおしゃれな町で恋人たちが夜を楽しんどったばい。ドラムのNamakoの友達で東京から参加してくれた結婚ホヤホヤのカップルに、サプライズで新曲の「未来へ」をプレゼントしたばい!すると彼女さんが顔をくしゃくしゃにしながら涙を流してました。こっちもグッときてしもたばい。音楽は良かね!その夜の宴会は大盛り上がりで酔っぱろたばい。今回一番のお気に入りグルメは、仁寺洞の音園商街の横にある焼肉レストランで食べたカルビタン。絶品ばい、よく煮込んだ牛の骨付きカルビーの鍋です。特製のたれに付けて食べるとなんと幸せでしょう!生きてて良かった状態でしたばい!キムチとご飯がついて800円ぐらいで凄く安いです。また食べたいにゃ!
 あっという間の3日間が終わり、また来年行くことをみんなで誓こたばい。良かばいソウル。

オリジナルは良かばい⑪

ブルースが鳴る 夕暮 算大  

ハープアンプは殆どの場合ギターアンプを使用します。私の好きなアンプはシカゴブルースの音を再現してくれる1950年代のフェンダーツードチャンプなのですが、オールドアンプなので値段も高く尚且つ過酷なライブではいつ壊れるか解らず不向きですたい。仕方なく故障の少ないトランジスターアンプのフェンダーブロンコを使用しておりました。しかし、どうしても真空管アンプが欲しくなり、ヤフーオークションを覗いていたところ偶然にもリサイクル・ギターアンプ工房「Blues Tube」を見つけました。HPを開けてみるとびっくり「チャンプをハープアンプとして使っている人にお勧め、ギターアンプとしてもチャンプを遥かに超える」と201108buru.jpg見出しが付いており、キャビネットは中古のYAMAHAJX25を使用、巨大出力トランスとチョークトランスを搭載、スピーカーはJensenP10R、もちろん全部真空管、早速連絡を取り商談成立、価格も一桁の金額で非常に良心的でしたばい。3日後には手元に届き、お気に入りのシュアーのグリーンバレットを差込み初音出し!「がば良かばい」の一言でした。真空管ならではの暖かい音色に、小型アンプの欠点である低音域の弱さも克服されており、音の深さを感じさせてくれました。ボリュームを徐々に上げていき、ハウリングギリギリのところでは、追い求めていたあの歪み音が出とりました。キャビネットは中古ですが、中身は新品ですので、まだ硬い音ですが、これからが楽しみなアンプですたい。世の中はデジタルな時代になっていますが、昔ながらのアナログも捨てたもんじゃなかばい!

レコーディングばい-ブルースが鳴る⑩

 夕暮 算大

枚目のアルバム「未来へ」をレコーディングしよるばい。今回は全9曲!その中の「ダルムロック」はシングルカットするばい!ジャケットは「久留米ダルムっ隊」メンバーの坂本画伯が書いてくれます。バンド結成当初から2年に1回はアルバムを作る事にしとるとばってん、レコーディングは私達にとっては辛い作業になるたいね!というのも日ごろが感情の趣くままライブをやってるもんで、お客さんも無いままにテンションを上げつつ熱い演奏をせんといかんというメンタルな部分と、演奏テクの技術的な部分が顕著にレコーディングでは出てくるからです。メンタル部分はさて置いて、技術的な部分は日頃の腕前がそのまま出て来るので真剣ばい。レコーディングは、ほぼ一発取、サイドギター、ベース、ドラムをいっぺんに取ります。それから、ギターリード、ハープ、ボーカル、コーラスと取って行きます。1曲取るたんびにため息が自然に出て来るばい。取り直しもせいぜい3回がいいところで、後は何回やっても同じなので、その中でいいのを採用します。全部の音源が取れたらミキシングです。これがけっこう大変な作業で、各パートのバランスを取り、音色も決め1曲1曲、仕上げていくたいね!このころになると、みんなへとへとで「もーよかたい」で完成です。でもレコーディングが終わって出来上がりホヤホヤのCDを聞きながらみんなで一杯やるのは格別ばい。

ブルースが鳴る⑨ブルフェスは良かばい

 夕暮 算大 

5月22日午前9時、雨の模様。六角堂の会場設営がはじまり、やっぱ雨男の○ン○さんやね!と雨の音とともに聞こえてきそうやったばい。
 しかし開演11時、みんなの思いが通じたのか雨も上がり、いい感じの曇り空、トップバッターの「しんげん」さんのご機嫌な演奏が始まりました。午後からTuck Blues Bandのころにはすっかりいい天気になり、ドラムの心地よい、Wシャッフルのリズムが会場に響き渡っていました。
 そのころ、ゲストの島田さん達も別の会場に入り、リハーサルの始まりです。まずはセッションをするメンバーの紹介、それから、島田さんのドラムチューニングが始まりました。やっぱ島田さん!ドラムとの向き合い方が半端じゃなかばい。とことんドラムチューニングをすませ、ようやくみんなとのリハが始まりました。リハ中もブルースの解釈やらアンサンブルに対してのご指導を頂き大変勉強になりました。ありがたいことですばい。
 リハも終わり、いよいよ島田セッションバンドの出番です。カナボンヌさんから演奏が始まり、Masaさん、JUJIROUさん、しんげんさん、澤水さん、Tuck坂井さんがボーカルを繋ぎ、セッションの締めくくりは、お決まりのMojoWorkin!会場のお客さんもステージに乱入、私のハープも奪い取られ大騒ぎで終了となりました。
 いつものことですが、開催前の半年間、筒井会長を始め池町川倶楽部の寺島さんら実行委員会で何回も打ち合わせをし、時には大きな声も出したりもすることもありますが、この最後のシーンで「また来年もするばい!」と思うっちゃんね!良かばいブルフェス。

ブルースが鳴る-ブルフェスばい

 夕暮 算大

5biues.jpg 今年も「久留米ブルースフェスティバル」の季節がやってきたばい。「ブルースと街がコラボする」を合言葉に、池町川倶楽部さんのご協力のもと、エレクトリックバンド11バンド、アコースティックバンド10バンドが自分達のBLUESを披露するばい。ゲストは元憂歌団のドラム島田さんですたい。昨年、北九州のライブハウスでご一緒したばい。とかく腕の有るドラマーは叩きすぎることが多く、バンドのアンサンブルを台無しにしてしまうことがあるたいね!でもさすが銘ドラマーは違うばい。無駄な音が無く、繊細でいて、大胆ばい!叩いている姿もシャープでほんと気持ちよかったです。ちゃっかりハープアンプにサインしてもろたばい。今回はギターの田中さんと二人での久留米入りで、ボーカルはブルフェス出演者
で担当するという地元のバンドマンにとっては、楽しいことになりそうです。
 池町川倶楽部の寺島さんの体調も万全!あとは天気だけですが…(心配)。
 5月8日にはブルフェスを盛り上げるための恒例行事「ブルフェス練歩き」をするばい。東町公園、西鉄くるめ、一番街、二番街、あけぼの、六角堂あたりを正行さんのエンドレスのギターに合わせ、ブルフェス応援歌を歌うたいね!
 練歩きの後はお決まりの「一杯行こか」の合図でいつもの楽しい時間が…。

ブルースが鳴る-オリジナルは良かばい

夕暮 算大

 まず最初に!東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
 今回はブルースマイクについて少しお話します。ブルースハープを演奏するスタイルとして、そのままハープを吹きナチュラルに音を出すやり方とマイク+アンプを使用しパワフルに音を出すやり方があるばい。私の場合後者の方で、小型のギターアンプにハイインピーダンスのダイナミックマイクをつな412.jpgいで演奏しています。お気に入りのマイクは30年ぐらい前に購入したSHUREグリーンバレット(写真中央)です。心地よく音割れした「いなたい」音がシカゴブルースを再現させてくれます。しかし問題が!このマイクかなり重くライブの後半マイクを覆う手が疲れてしまい、気に入った音が出なくなってしまいます。そこで、思い切ってオリジナルハープマイク(写真手前)を自分で作ることにしたばい。
 マイクエレメントは「SHURE 520DX」ボディはガーデニングで使用する「土入れ」マイクエレメントカバーは「ざるの金網」を使用し、マイクエレメントを入れなければ500円もかからず完成しましたばい。重さも120gで3分の1になり非常に使いやすく、出音は、まだまだ若い音ですが、いい感じです。完成されたものを購入するのも良かばってん、自分だけのオリジナルなものを作るのも楽しかばい!

ブルースが鳴るブルースハープは良かばい⑥

 夕暮 算大

20110303.jpgブルースハープとは10穴のハーモニカのことで、シカゴブルースでは欠かせない楽器ですたい。私が使っているのはSUZUKIのHAMMONDです。これは、ブルフェスの最初のゲスト「入道」さんに感化され使い始めたもので、「山崎まさよし」さんも使用されています。ボディが金属なので、非常に音抜けが良くシャリ感があり気に入ってます。ただ、強く吹き続けるとリード(音が発生する所)部がへたってしまうので、調整が必要となります。私の場合、ヤスリで少し削ってやりリードのところの隙間を1mmぐらいにキープしています。最初はそんなことも知らず、音の出が悪くなるとすぐ新しいリードに交換しており、もったいない話しばい。
 ブルースハープを始めたい方はTOMBO の MAJOR BOYあたりが耐久性にも優れておりお勧めです。ハープはKeyさい合えばだれでも簡単にひけますが、本当に奥の深い楽器だなと思うばい。私の場合は、歌を歌っているイメージで演奏するようにしていますが、なかなか上手くいく訳もなく、いつも苦々しい思いばしとります。一つのことに没頭すると、仕事でも一緒ですが、次から次に壁が立ちはだかり辛いときがあります。でも、それを少しでも乗り越えると良か気持になるたいね!ブルースハープは良かばい。

ブルースが鳴る5よかばいダンパ

夕暮 算大

 昨年の暮れに、以前から交友のあるE氏から「大人のダンパ(ダンスパーティ)ばするけんこんね!」というお誘いに、算大バンドも大はりきりで参加させて頂きました。学生のころのダンパは大人気!週末どこかで開催されており大勢の若い男女が集まりよったばい。
 今回の会場は東町公園近くのアンネホール。飲み放題ということもあり、始まる前からボルテージは上がっとったばい。福岡から来たというバンドがオープニングアクトを勤め、次のベリーダンスチームの妖艶なダンスに会場はさらにヒートアップ!いよいよ私達の出番となり、私が尊敬する「B.B.KING」のパクリの掛け声で演奏を始めると、いつもライブに来てくれてるみんなをはじめ老若男女が最初の曲からのりのりで踊ってくれました。ありがたいことですばい。ライブの後半いつもメンバーを紹介するとばってん、ドラムの紹介のとき何を思ったかナマコはドラムを叩かずステージで踊りだしてしまいました。会場は大盛り上がり!正行さんはステージから飛び降り、ギターをかき鳴らしながらあちこち行ってました。いやーお陰様で楽しいライブでしたばい。その後はストライプスさんのビートルズナンバーに合わせ、私も久しぶりに踊りまくりました。サルサの講座有りのドゥーワップ有りの最後はハッチャリーズさんのブルーグラスで3時間半のダンパは終了となりました。
 今回の大人のダンパは、お客さん・出演者・スタッフの方々も一緒に踊り、歌い、笑い、楽しんだ、いい時間でした。今年も元気で楽しい時間を過ごしたいものですばい。

ブルースが鳴る 4『一年は早やかばい』

夕暮 算大

あぁ~時間が過ぎるのは早かばい。そろそろブルフェスの準備ばせんといかんし、11年はCD作製の年ばい。セカンドを出して2年経つけんね、ライブの方が好きばってんCD作っとかんとバンドに気合が入らんたいね…。新しか焼きとりソングも作らんといかんにゃ。”やっぱ“久留米の焼きとりはダルムばい。ダルムの曲ば作るばい!ま~私のことはさて置いて、先月号からの続きでシカゴ・ブルースの話ばするたい。南部のデルタからシカゴに集まってきたブルースマンたちにより50年代頃にエレクトリックなバンド型式のシカゴ・ブルースが開花するばい。有名なブルースマンは「シカゴ・ブルースの父」と称されるマディ・ウォーターズかにゃ!彼を初めてビデオで見たときは、白いスーツでちょっと高めの椅子に斜にすわってギター片手に「Mannish Boy」ば歌よったばい。ぶっとい地響きするような声に、全体からあふれ出る力というか男くささは正にシカゴの親分やったばい。いかしとったばい。余談ばってんマディの代表曲に「GOT MY MOJO WORKING」がある。この曲はブルースマン達のセッション曲の筆頭に挙げられるばい、これが簡単なようでなかなか難しかったいね~!やればやるほど難しい。特にリズムは難しい。だれが言うたつか知らんばってん「リズムを制するものはすべてを制する」この言葉どうりばい。音楽だけじゃなくて、生きて行く上でもちょびっとこのことは言えるかもにゃ。”あらら“書くところがのーなった。またにゃ!

ブルースが鳴る 3 『ブルースっちゃ!なんやろか』

夕暮 算大

 私が初めてブルースば聞いたつぁ中学の時やったばい、友達から借りた「RCAブルースの古典」やったな!はっきりいって初めて聞く初期(1920年~40年)のブルースちゅうもんが解からんやったばい!でちゃ、そのLPが私のブルースの扉となるっちゃんね…というのもその中に収録されているスリーピー・ジョン・エスティスが70年代に憂歌団とツアーをしたことがフォーク少年だった私にブルースを強く印象づけたっちゃんね!ま~私のことはさて置いて、ブルースの歴史を少し話すたいね!始まりは19世紀の後半にアメリカの南部で民族音楽として開花するばい、20世紀に入りブルースの形になるっちゃんね、一定のコード進行の12小節、歌詞は同じ言葉が2回繰り返され後に新たな言葉がくるばい、歌詞の内容は自分の身近なことが多かにゃ、ブルーな気持から抜け出すために歌われたったいね、初期のブルースとしてデルタ・ブルースがあるばい、ミシシッピー川とヤズー川に挟まれた三角地帯で生まれたばい、代表するブルースマンとして、ロバート・ジョンソンやエルモア・ジェームスがおるばい、ロバートは、あまりにもギターが上手かったので「十字路で悪魔に魂を売ってギターテクを身に付けた」と言われたばい。エルモアのDust My Broomはよう歌とたな~。彼の墓標にはスライドギターの名手の証に「KING OF THE SLIDE GUITAR」ち刻まれとるばい、次回はシカゴ・ブルースば話そかにゃ!

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