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コーヒー産地を訪ね Archive

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.137

“2012年 グアテマラ ラ・ベイヤ農園”202010-adachi.jpg

写真と文 安達  和宏

グアテマラは中南米でも、伝統的な農園が多い国です。今日の1枚は2012年に訪問したグアテマラ ラ・ベイヤ農園。エルプログレソ県にあり平均標高:1660メートル。年間降水量:2500~3000ミリ。ラスミナス山脈の中心部である森林に囲まれた亜熱帯気候に位置してます。4世代に渡って、コーヒーの植え方、育て方、収穫方法、そして生産処理方法が家族に代々伝えられていて、立地、標高、生産処理が味やアロマそして酸の品質に影響を与えるため、それぞれの世代で複数年に渡って完璧さを求め続けています。マップを指差しながら農園の位置と背景など説明してくれますが、伝統/継承という積み重ねは一言では語り尽くせない、私も大好きな農園の一つです。

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.136

“2012年 コスタリカCOE表彰式”202009-adachi.jpg

写真と文 安達  和宏

コロナ禍ではありますが、今年も中米の新豆入荷が始まってます。今年は直接お会いする事が出来ませんが、この様な写真を見返すと当時の喜びをまた思い出します。ウエストバレーにあるエルバス農園のアントニオさんとは、この審査会以前からお付き合いが有ったので、結果発表の瞬間は私自身も本当に嬉しくて心臓がバクバクしたものでした。その後も買い続けている農園ですが、毎年品質が向上するコーヒー豆を見させて頂くと、日々の研鑽・努力が身に染みるほど感じられます。また、産地へ行ってトーニョさん(アントニオさんの通称)とご家族ともお会いしたいものです!

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.135

“2019年
SCAJカンファレンス東京にて”
写真と文 安達  和宏
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今年は、コロナの影響で海外出張は出来ませんね〜。
それでも産地で撮影した写真のストックはまだまだ一杯あるので、毎月このコラムに使う写真を選ぶのも楽しみではあるのです。そんな中から何故か産地ではなく日本国内で昨年撮影した、SCAJカンファレンスでのホンジュラス生産者サロモンさんとレイナさんとの写真が目に留まりました。このコラムでも別々に紹介した事があるお二人ですが、生産国の方と現地で会うのとはまた違ったテンションで再会を喜ぶのでした。何より顔を覚えて頂いてるのが嬉しいですね!
また一日も早く産地でお会いしたいものです!!

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.134

“2016年 ボリビア アグロタケシ農園”
写真と文 安達  和宏
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2016年にボリビア アグロタケシ農園での一コマ。最初にアグロタケシ農園のティピカ種を飲んだ時の衝撃は今も忘れません。そして毎年、ゲシャ種、ジャバ種と飲み進むにつれ標高2,000mというこの農園の土壌が生む可能性に感動すら憶えます。農園主のカルロスさんが鉱山経営からコーヒー栽培に踏み入った勇気と先見性には、私自身も経営者としての彼の創造性は勉強になるばかりですが、パナマでブレイクしたゲシャ種を他の産地よりいち早く栽培を始められ、成果を出された時も驚きました。これからもアグロタケシの進化が楽しみですが、そのアグロタケシ農園のゲシャ種が入荷しました。間もなく販売始めますのでお楽しみにお待ち下さい。

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.133

adachi6.jpg “2013年 ブラジルCOE審査会”

写真と文 安達  和宏

審査会農園ツアーでの一コマです。審査会期間では午前中に審査が終わり時間がある時は、農園や処理施設など訪問するスケジュールが組まれています。この写真は、欧米、アジア、中南米の世界から集まった審査員達がトラクターの荷台に乗り農園内部を移動する様子です。今見ると“蜜”過ぎてソーシャルディスタンスも何も有ったもんじゃないですね。この様な当たり前だったことが、今では違和感のある光景にさえ映ります。『昔はマスクもせずに、こんな狭いスペースに乗り合いしてたんだ』将来そんな言葉を交わすのかもしれません。一日も早いコロナの終息と、私もまたあの荷台に乗って農園まわりをしたいと願っています。

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.132

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“2008年 ボリビア COE審査会

生産者とのミーティング”

写真と文 安達  和宏

2008年ボリビアCOE審査会、表彰式前に行われた生産者とのミーティングでの一コマ。審査会場だった“コロイコ”という町から断崖絶壁のデスロード(死の道)を通り“カラナヴィ”という町へ移動しての表彰式。その前に行われた生産者とのミーティングで再会したのは、民族衣装を纏ったコロイコ生産者のチョリータ(チョリータとは先住民の血を引く女性のこと)さんでした。農園を訪問した時のお礼を言い記念写真を撮ります。自身にとって最初の審査会だった事もありチョット舞い上がってる様です。

さて、そんなCOEカップオブエクセレンス審査会も、今年は新型コロナウイルスの影響で中止または国内審査のみで順位をつけオークションが行われるなど対応に追われています。私たちの様にエントリーしていた海外の審査員も招聘される事なく終わるようですが、審査員登録料はそのまま今年の運営費に寄付させて頂く事にしました。一日も早い終息を願うと共に、この困難を皆で乗り切らなければと思っております。やりたい事も行きたい所へも暫く我慢して文字通り#ステイホームです。皆様のご健康を願って!

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.131

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“2019年 コロンビア

COE審査会のあい間に”

写真と文 安達  和宏

2019年コロンビアCOE審査会のアクテビティで訪問した、コーヒー公園での一コマです。この日はカッピング審査が長引き、「予定のコーヒー公園の訪問はもう無いだろう!」と、高を括っていたところ審査会のスタッフは計画通り、会場から1時間ほど掛けて私たちをその公園に連れて行きました。入場門で施設の関係者と何やら話し込むスタッフ。どうやら閉園時間が迫っていて何とか入れるように交渉していたのでした。早く済ませて帰りたいと心の中で思いながら待ちくたびれていると、そこにあった標識がユニークでみんな笑ってしまいます。中には携帯で写真まで撮ってる人もいます。彼はアメリカでも有名なコーヒーロースターの生豆バイヤーで年間の殆どは中南米を渡り歩いてるような人ですが、その彼にしても文化の違いがとても面白かったのでしょう。その後無事に公園内をリフトで移動したり、壊れそうなギシギシ唸る錆びたジェットコースターに乗り歓声を上げたり、子供に戻った様な思いの外楽しい時間を過ごさせて頂きました。「緊張感のある審査会の息抜きに、コーヒー文化の溢れるこの公園に連れて行こう」これが彼らの優しい”おもてなし”だったのでしょう! ムチャス グラシアス!!

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.130

“2015年 ブルンジ COE審査会にて”adachi3.jpg

写真と文 安達  和宏

2015年の8月、ブルンジCOEの審査会の一コマです。表彰式など歓迎のプログラムの一つとして伝統的な舞踊をご披露頂きました。彼らが狩猟部族であることを示してくれる、飛んだり跳ねたり躍動的な動きと太鼓の音は私たちの鼓動まで響いてきます。エチオピア、ケニア、ルワンダ、ブルンジなど東アフリカのコーヒーはフルーツ感豊かな味わいが特長です。当店でもブルンジの豆は、シングルオリジン(ブレンドしていないストレート豆)でも販売していますが、エスプレッソブレンドなど比較的に焙煎度合も深めでコクのあるブレンドにも入っています。しっかりとしたコクをベースにフルーツ感や華やかな香りのアクセントを加えることで、エスプレッソにもミルクを入れたカプチーノなどにも魅力的な味わいを与えてくれるのです。豆をご購入の方にサービスで出しているカプチーノ、躍動感溢れるブルンジのその香味もお楽しみください。

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.129

“2019年 コロンビア COE審査会adachi2.jpg

アルメニア/キンディオ”

写真と文 安達  和宏

2019年の3月、コロンビアCOEの審査会の一コマです。審査会もその方法や理論的な事など毎回(毎年)アップデートされていて新たな発見や勉強になります。そんな中、今回はこのカッピンググラスの形状が違ってました。今までは陶器の湯呑型で口径が広いものが多かったのですが、今回は背の高いコップ型が使われました。容量は殆ど変わらないと思いますが、攪拌(ブレーク)の時は普段より小さい動きになりますし、時間経過してからの液体と粉との対流などその関係にも影響あるようです。この様に、毎年新たな取り組みと検証が進み、美味しいコーヒーづくりにフィードバックされています。今年は未だどこの国の審査会へ行くか決まってませんが、今から楽しみです。

コーヒー産地を訪ねて…一枚の写真 vol.127

“2011年 コロンビア サンイシードロ”
写真と文 安達  和宏
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この年は買い付けと審査会で2度コロンビアに行ったのですが、この一コマは買い付けで行ったサンイシードロという地区の農園での昼食風景です。鶏肉にプラタナといってバナナの様だけど甘くない野菜とライスにお決まりのサンコーチョ(スープ)、農園の隣接した建物で産地ならではのバーベキュースタイル。近隣の生産者や家族が集まり、温かい“おもてなし”を受けるのです。そんな食事の合間にも農園の歴史や今後の取り組み、現状の問題点など熱く語ってくれます。時折小さな子供たちの鳴き声に話も中断しますが、ゆったりした時間の中にもコーヒーづくりに掛ける揺るぎない情熱を感じるのでした。

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