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SAKE STORY 筑酒を味わうその8「日本酒と相性のいい酒肴~冬編」

SAKE STORY

日本酒伝道師 筑酒達人
その8
「日本酒と相性のいい酒肴~冬編」

 昨年春から始まったこの酒コラム、途中休止していましたがやっと日本酒の季節ということでまた改めてお酒についてのご紹介をしていきたいと考えています。ところで、筑後地方では2月から各地で蔵開きが行われます。城島三瀦の酒蔵まつり、善導寺の朝凪酒造の蔵開き、うきは市のいそのさわなど各地の独自の趣向を凝らしたまつりになっています。そこでの人気の秘密はなんといっても新酒に合う郷土料理や酒肴です。酒に汁物は合わないようですが粕汁はやはり相性がいい、寒い地方ではサケが具材のメインだろうが、私が知る限り一昔前は鯨肉がメインしかも脂肪部分をだしにしたもので、くせのある味わいですが、柚子胡椒をいれるとたまらなく酒肴の一品となります(飲んだ後の一杯も格別)。
 もうひとつ、「かけあえ」(今、霧島のCMで紹介している佐賀の郷土料理で、筑後地方ではヌタという)。この時期、甘みが増す大根・人参を短冊に、味噌、砂糖、酢、胡麻をすり鉢で摺り、酢みそ状態にして大根、人参を和える。そして脂ののった締めサバを刺身に切り、全体に混ぜ合わせしばらく寝かせる。濃醇タイプが多い北部九州の日本酒に合う酒肴の一品です。ただし個人的な意見として、けっしてワインとは合いません。サバの生臭さが際立ちます、試してみたい方、実証実験の結果ご一報ください。

sakestory.jpg※3月20日(祝)久留米六角堂広場で恒例の「筑後の新酒まつり」が開催予定です。日本酒ヌーヴォーと美味しい料理との出会いもあるかも、詳細は次号で。お楽しみに!

その7 『筑酒をあじわう』

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筑酒を味わう by 日本酒伝道師 筑酒達人

その7 『筑酒をあじわう』

先日行われた小紙企画イベント「筑酒美人の会」が「創世 トラットリア・アメニータ」で開催され好評のうちに終わりました。日本酒とイタリアンのコラボ第2弾、参加した筑酒美人の方々は大変ラッキーと言うか、幸福な時を過ごされたのでは。
 お誘いした当方も、その甲斐があったと思いました。アメニータの山浦シェフと山の寿の山口さんの思いが料理になった、しかも日本酒を引き立て両者が喧嘩せず最後まで仲良くコラボレーションしてくれました。お酒ってこんな幸福な時間を作ってくれるんだと私をはじめ参加した皆さんそう感じて頂けたのではないでしょうか。こんな体験ができるなんて、日本酒ファンにならないと損だと思いますよ!
 しかし、日本酒業界の現状は楽観できない状況にあります。いくら良い酒をつくっても売れなければ、知っていただかなければ、作り手の思いは届かないのです。そのひとつの手段として「筑酒美人の会」は今年5回開催しました。作り手の思いを伝えたいと微力ながらそのお手伝いをしています。協力いただいた蔵元の皆さん、業務店の皆さんありがとうございました。くるめすたいるも新年号から新たな拠点で紙面づくりをいたします。筑酒美人の会もさらに輪が拡がるよう企画中です。
 来年も宜しくお願い申し上げます!
H・T

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